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ロックされています  進撃の生徒会  名前: 高倉  日時: 2013/05/26 05:51 修正1回   
      
〜生徒会。それは学校に存在する悪――腐良達を成敗する正義の秘密結社である。この物語は、秘密結社生徒会に属する一人の少年の熱き戦いを描いた物語である〜



















(尚、プロローグの話は本編とは全く関係がございません)
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ロックされています   1話目 不定期です。はい。  名前:高倉  日時: 2013/07/07 16:39 修正1回 No. 1    
       
今年もそろそろ梅雨の季節。どことなくじめっとしていて、ぐったりする季節だ。このような季節はじめじめしていてストレスがたまり、問題行動をとってしまう輩が後を絶たない。そんな輩が増えてしまうと、学校全体の風紀を乱しかねない。腐良を少しでも減らすことを目標としている僕にとって、これはいささかまずい状況だと思うんだ。これらの状況を打破するにはどうすればいいのか。それh
「おい、生徒会長。ちょいとお話があるんだが」
「難題?僕は今、考え事をしていたのに」
「最近、校内で事件が増えてるみたいなんだ」
人の話を聞いていないようだ。今、僕の前で話しているのは松尾広大。生徒会の副会長だ。言い忘れていたが、僕の名前は大田厚。この学校、私立帝王大学付属高校の生徒会長だ。僕はとりあえず彼の話を聞く事にした。
「最近、校内で事件が増えているみたいなんだ。毎年のことだが、梅雨の時期になるとこういう事件の報告数が増えるんだよなー。最近、報告されたものだと、「真夜中のプールに浮かぶ影!」とか、「真夜中に動き出す理科室の標本!」とか」
「それはただの都市伝説じゃないか?」
「まあ、どれも確かめようのないやつなんだけどな。……ああ、でもそういや一つだけ、確認できそうなやつがあったな」
松尾はそう言いながら、両手で持っていた特に重要とも思えない書類を机に置き、それから肩をすくめて、こういった。
「学校になぞの血痕が発生したんだと。それも大きいの」
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ロックされています   続き  名前:高倉  日時: 2013/09/13 20:25  No. 2    
       
「結婚だぁ?」
「血痕。血に痕って書いて血痕。で、それはともかくどうするんだ?確認しに行くのか?」
「なぜ僕が……」
「お前が言ったんじゃねえか、『今月は苛め対策期間だ、虐め件数を!ひとつ残らず!報告させないようにしてやる!』って」
まあそうなんだけどー。でも、この生徒会室から出るのめんどくさいしー。
「ほれ、さっさと行った行った。もしその血が内の生徒のやつだとしたら大変だからな」
それって血が生徒じゃなくて教師のものだとしたら別に放って置いてもいいということなんだろうか。まあ、確かに校内でそんなことがあれば一大事だ。やっぱり僕が行くしかないのかなあ……。
「……わかったよ。行けばいいんだろ?行けば」
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