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ロックされています  打球音のハーモニー  名前: 高倉  日時: 2013/08/09 18:31    
      
最近、野球の話書いてないなーと。(そもそもあんまり野球見ていないし)
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ロックされています   1話 10秒間で構想が決まり、20秒間であらすじができる話  名前:高倉  日時: 2013/08/09 18:54  No. 1    
       
子供が見た神話――それは、ただひたすら、白球を追い、白球を投げ、白球を打ち合う儀式。その儀式に参加できるものは、ほんの一握りのものだけ。そして、参加できるものは、良くも悪くも人々の注目を浴び、そして儀式に参加することを志すものが増えていく。そして、ここにもまた一人―――
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ロックされています   2話 実質1話だよねこれw  名前:高倉  日時: 2013/08/24 15:42 修正2回 No. 2    
       
クッソ暑い8月の盛り、頑張市は真っ赤な太陽の光で包み込まれていた。巷では熱中症患者が多発していると聞く。何せ今日の最高気温は41度。こう暑い日が続くと、外に出ることも正直憚られるようになる。ましてやそこで運動するなど、もってのほか―――
「よし、桜島、後十球だ!」
……運動するなど、もってのほか。俺の名前は桜島陸。こうクソ暑い日が続いていて、外に出ることも正直憚られるような日に連日外に出て運動している部活、野球部の部員である。別に練習することは嫌いではないのだが、こう暑い日が続くとさすがに気が滅入ってしまう。もっと涼しくなればいいんだが。
「ナイスボール!桜島」
「はぁ〜〜」
「どうしたんだ?お前、最近元気がない気がするが」
「いやさぁ〜、ちょっと暑くてさ〜、気が滅入っちゃってんだよね〜」
「ふーん。まあ真夏だしな」
「やっぱり真夏だからね〜。ホント、こんな暑いところで練習したくないよ」
「じゃあどこで練習したいんだ」
「う〜〜〜ん、冷房がガンガン効いたグラウンドかな」
「そんなものあるわけないだろ」
それもそうだな。
今俺の目の前にいるこのむくつき汗臭クソ野郎の名前は栗田鳩氏。野球部員のくせにサッカーが上手いキャッチャー。もちろん肩力はない。こんな奴でも正捕手になれるんだから最近の世の中は云々。
「でも確かに冷房は欲しいかなー。こんな暑い夏よりは寒い夏のほうがいいわ、やっぱ」
「まあ寒すぎるのもあれだけどな。夏なのに吹雪いたグラウンドで練習するとか鬼畜もんだし」
「どうやったら冷房で吹雪かすことができるんだよ」
「吹雪の吹かせ方は簡単だぞ?まずは紙をちぎって」
「うんうん」
「そこら辺にばら撒けば、『紙吹雪』の完成だ」
「寒くないだろ、それ」
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