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ロックされています  みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前: 立花クン  日時: 2012/10/04 01:30 修正1回   
      
皆さん初めまして。初めて投稿させてもらう立花クンです。よろしくお願いします。
これは色々な学園や高校や大学ごっちゃになっています。ご注意してください。
パワプロくんの正史とは異なる点があるのでご注意してください。
一応ですがパワプロ11のイレブン工科大学をイメージしてつくったものです。

これは橘みずきとパワプロくんの恋愛小説です。
※書き留めをしてあります。
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 01:33  No. 1    
       
パワプロ「もう2年か・・・早いな」

みずき「ほんとよね。あんたが秋の大会で友沢にサヨナラ逆転ホームランを浴びたのが半年前なんてね。」

パワプロ「なんだと!!だいたい9回に登板していきなりワンアウト満塁なんていう場面を作るからいけないんだろ!」

みずき「フンッ!!失礼しちゃうわ!!だいたいなんであの場面で3球続けてどまんなかにストレートなんか投げるのよ!」

パワプロ「お前の目は節穴か!?アレはフォークだ。」

みずき「アレがフォーク??あんなヒョロヒョロフォークでなにが出来るのよ!!」

六道「もう・・・やめてくれないか」グスッ

みずき「ほらっ!あんたが変なこというから・・・」

六道「私のリードが悪かったのだ。私のリードが・・・」グスッ

パワプロ「あぁ・・・聖ちゃんは悪くないよ。僕の力不足さ」アタフタ

みずき「そうよあんたの力不足のせいで可愛い可愛い聖を泣かせちゃったのよ?」

パワプロ(なぜだろう・・・みずきに言われるとなんかイラッとするな)

六道「グスン・・・先輩たち・・・今日は久々にうちの寺で野球をしていないか?」

パワプロ「そうだね!久々にやろっか」

みずき「小学生の時は毎日やってたよね♪」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 01:36 修正1回 No. 2    
       
――回想――

パワプロ「みずき勝負だっ!!今日打ったら50打席連続ヒットだぞっ!!」

みずき「フンッ!!なによ!あんたなんか三球三振よっ!」

パワプロ「なんだとっ!!いいから早く投げろよ」

みずき「フフフ、、、くらえ必殺クレッセントムーン!!」ポロッ

ピシューーーー!!

パワプロ「おいっ!どこ投げてんだよ」

六道「きんつばぁあ〜〜♪」フフフン

みずき「あっあぶない!!」

六道「???」

パワプロ「聖ちゃん!!危ない!!」

ぽかーーん!!!!!!

みずき「あっ・・・」

六道「うわぁあああぁんんん…!!」

パワプロ「げっ・・・!!」

みずき「ごめんね。聖ちゃん。。。パワプロ!!なんで打たなかったのよ!!」

パワプロ「え"っ??俺のせい!?!?」

みずき「あんた以外誰がいるのよ!!」

六道「ううっ・・・グスン・・・」

みずき「だいじょうぶ?」

六道「きんつば・・・・・」

みずき「きんつばっ!?」

みずき「パワプロ!!あんたパワ堂できんつば買って来なさいよ。」

パワプロ「わ・・・わかった!!」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 01:38 修正1回 No. 3    
       
――5分後――
パワプロ「ハァハァ・・・買ってきたよ」

みずき「ほらきんつばだよ。」

六道「あっ!きんつばだぁああ!!」ウキウキ

六道「みずきちゃんありがと!!」パァア

パワプロ「あの・・・俺には??」

みずき「ねぇ聖ちゃん。一緒に野球やらない?」

六道「えっ・・・いいの?」

みずき「もちろんよ。ねっ!パワプロ!!」

パワプロ「うん!!一緒にやろうよ」
――回想終了――

パワプロ「そんなことあったよな〜♪聖ちゃんあの時から泣き虫だったよね?」ニヤッ

六道「むっ・・・もう私は泣き虫じゃないぞ!」

パワプロ(さっき泣いてたよな?)

みずき「全く・・・パワプロはホントに聖ちゃんが好きだね。」

みずき「聖ちゃんのことになると顔がニヤニヤしちゃってさあ」

六道「なー!」カアァァ

パワプロ「聖ちゃんは可愛いもん。それにくらべ・・・」チラッ

みずき「…なによ!!」

パワプロ「なにも♪」

みずき「ふーん・・・」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 01:40 修正1回 No. 4    
       
パワプロ「それじゃそろそろ帰るね!久々に楽しかったよ。それじゃ明日ね聖ちゃん♪」

みずき「それじゃ私も帰るわ。聖また明日ね♪」

六道「うぬ。二人共気をつけて帰るのだぞ」

みずき「パワプロ!ちゃんと私を家まで送りなさいよ!」

パワプロ「わっ・・・わかったわかった!!!」

ポツポツポツポツ・・・ザーーーーッ!!!!

パワプロ「げっ!雨が降ってきた」

みずき「風邪引いちゃうわ」

パワプロ「とりあえず避難だ」

みずき「悪いわね」

パワプロ「えっ・・・?うちにくるの??」

みずき「当たり前じゃないの!」

パワプロ「わ・・・わかったよ。」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:Aki@byPS3  日時: 2012/10/04 01:44  No. 5    
       
――パワプロ家――

みずき(ここがパワプロくんの家か)

みずき「おじゃまします」ワクワク

パワプロ「おじゃまされます」

みずき「そういや、あんたの親はいないの?」

パワプロ「うん。なんか1週間温泉旅行に行ってきますだってさ。」

みずき「えっ・・・結構自由なのね」

パワプロ「結婚20年目らしくてさ。なんかラブラブのバカップルみたいなもんだよ。」

パワプロ「あっ。風呂沸かしておくよ。」

みずき「あ、ありがと。だけど着替えが・・・」

パワプロ「ほいっ」ガサッ

みずき「なにこれ?ユニフォームじゃない!!」

パワプロ「違うぞ。それはパジャマだ」

みずき「えっ・・・あ・・・そうなの?」

みずき「それじゃお風呂入ってきま〜す♪」

パワプロ「いってらっしゃ〜い」

みずき「全く・・・パワプロくんのお風呂に入るなんて思ってもみなかったわ」

みずき「あっ・・・パワプロくんこのコンディショナー使ってるんだ。」

みずき「あぁスッキリした!!」

みずき「出たわよ〜」

パワプロ「んじゃ俺も入ってくる。少々熱っぽいけど。」

みずき「わかったわ。」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 14:16  No. 6    
       
みずき「ん?これは週刊パワスポね」バサッ

みずき「ふーん・・・あいつがコレを読んでるとは意外だったわ」パラパラ

みずき「あっ!血液型占いはっけーん!!」

みずき「えーっとB型は・・・」

みずき「なになに・・・今月は恋の予感!?何事も積極的にいくべし!!今月はB型と特に相性最高!!」

みずき「そうえばパワプロもB型よね。聖ちゃんとなにかあるのかな?」

みずき「聖ちゃん・・・うらやましいな・・・」

みずき「・・・って私とあろうものが何考えてんのよ////」カアァァ

みずき「パワプロくんとはただの幼馴染だもん!!」ウンウン

みずき「・・・・そうえばお風呂に入ってから1時間たったけど大丈夫かな?」

ガチャ

パワプロ「うっ・・・」フラフラ

みずき「えっ!!ちょっと顔真っ赤だよ!大丈夫!?」

パワプロ「み・・・ず・・・き・・・」フラッ

みずき「ちょ!!ちょっと!!」

バタッ!ギュッ!!!!!

パワプロ「ご・・・ごめん・・・」

みずき「あっ//・・・ってあんたすごい高熱じゃないのよ!?」

みずき「と、とりあえずベッドまで行くわよ!」

パワプロ「あ・・・ありがと」

みずき「まったく・・・世話が焼けるな」

パワプロ(ムニャ・・・)zzz

みずき(い・・・意外と可愛い寝顔なのね・・・)ドキドキ
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 14:19  No. 7    
       
みずき(仕方ない!!おかゆでも作ってあげるか)キョロキョロ

みずき「パワプロくん。おかゆ作ったわよ」

パワプロ「あっ!ありがと!!」

みずき「もう・・・無理しないでよ。今度たくさんのプリンおごってもらうんだからね♪」

パワプロ「わ・・・わかったよ」

みずき「ほら食べなさい」

パワプロ「あーん♪」

みずき「えっ?私が食べさせるの!?」

パワプロ「身体が動きにくいから食べさせてよ//」

みずき「仕方ないわね〜♪」ルンルン

パワプロ「おいしっ!!」

みずき「フフフン!!どう!?ちょっとは見なおした?」

パワプロ「うん!!」

みずき(パワプロくんなんか可愛いなぁあ)ドキドキ

パワプロ「ふぅ・・・ごちそうさまでした」

みずき「それじゃ私そろそろ帰るね!!」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 14:21  No. 8    
       

ギュッ

みずき「!?えっ・・・!?ちょっとなによ!?//」ドキッ

パワプロ「みずきちゃん・・・俺・・・みずきちゃんのこと大好きだよっ!!」

みずき「な!!なによいきなり!!」カアァァ

パワプロ「子供の頃からずっと好きだったんだよ!!」

みずき「あ・・・あんたには聖がいるでしょ?」

パワプロ「聖ちゃんには可愛いとしか言ってないよ?」

パワプロ「可愛いから好きっていうわけじゃないでしょ?」

パワプロ「みずきちゃんは・・・俺のことキライかな?」

みずき「キライじゃな・・・」

みずき(そうえばさっき今月は積極的にいくべしって書いてあったな!!)

みずき「パワプロくんのことす・・・好きよ!!」

パワプロ「えっ!?ほんと!?!?てっきり嫌われてるかと思ったよ!!」

みずき「そ・・・そんなワケないじゃない!!」

ギュッ!!

みずき「ちょっ!!ちょっと!!」

チュッ!!

みずき「あっ////」

パワプロ「俺と付き合ってくれないかな?」

みずき「・・・いいわよ////」

みずき「それじゃまた明日ねパワプロくん//」

パワプロ「じゃあまた明日ね///みずきちゃん//」

みずき(なによパワプロくんたら//)
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 14:25  No. 9    
       
――次の日――
みずき「ふふふん♪」

六道「ん?みずきなんかあったのか?」

みずき「うん♪ちょっとね〜♪」フフフン

六道(パワプロ先輩となにかあのあとあったのか?)

パワプロ「み〜ずきちゃん♪」ギュッ

みずき「ひゃぁあ//」

六道「!」

六道「せ・・・先輩な・・・なにをしているのだ?」ポッ

パワプロ「フフフン♪あっ聖ちゃんおはよ!」

パワプロ「昨日からみずきちゃんと付き合い始めてるんだよ//」

みずき「ちょっ//ちょっと何言ってんのよバカ//」

ポカッ!!

パワプロ「いたっ!!」

六道(おかしい・・・こんなことは許されない・・・)

六道「も・・・もうすぐ授業が始まってしまうからわたしは先にいくぞ」

パワプロ「じゃあまたあとでね聖ちゃん!!」

みずき「それじゃあ私も行くからね!!」

パワプロ「うん!!じゃあまたあとでね♪」
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ロックされています   Re: みずき「パワプロくん・・・パワプロくん!!」  名前:立花クン  日時: 2012/10/04 14:28  No. 10    
       
パワプロ(よし上手く成功したぞ♪)

みずき「ん??なんか首が重いな・・・」

キラーーーン

みずき「ん?なにこれ?ネックレス??」

みずき「満月の形ね」

みずき「ま・・・まさかパワプロくんがさっき抱きついてきたときに///」

みずき「部下の時に聞こっ//」

みずき「パ・・・パワプロくん!!」

パワプロ「なに?みずきちゃん?」

みずき「コレ・・・」

パワプロ「プレゼントだよ!!」

みずき「あっありがと///」デレッ

パワプロ「大切にしてね///」

みずき「うん///」

六道「おいっ!!みずき早くランニングに行くぞっ!!」

みずき「分かってるわよ。それじゃーね♪」

パワプロ「うん♪」
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