個別記事閲覧 Re: 東方野球録 名前:Aquan日時: 2016/09/06 22:40 No. 1
      
ある朝、とある神社に住みいる巫女は起き、何時ものように天狗から届けられる新聞を読んでいた。
霊夢「今年は鯉が優勝濃厚ね。兎は調子悪いわね。」
それと同時に、郵便も届けられた。
霊夢「なんだろう…この封筒。住所14-▷◯×?届け出は……精霊?」
手紙の内容を見る。
「博麗の巫女様、この手紙を読んでいただきありがとうございます。唐突ですが、頼みがあります。最近、巷では『野球』が幻想郷で流行していると存じます。そして、幻想郷内では、『幻想郷野球杯』なる大会も行われると存じます。そこで、今回私達と一緒に、野球チームを組み、大会で優勝したいと思います。もし協力して貰えるなら、次の人達をお呼びして僕達の家に訪問願いたいと思います。」
霊夢は面子を確認する。
霊夢「えっと、霧雨、十六夜、スカーレット姉妹、プリズムリバー三人、紅、風見、衣姫、紫、四季映姫、天子、文か…」
霊夢「なんでこの面子なんだろう…」
という訳で、霊夢は彼女らを引き連れて、精霊達の元へむかうのだった。