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陽介「これは……」 幸子「汚いでしょ」 たしかに汚い、だが野球関係の荷物が部屋の面積の半分程を占めている。 幸子「実はあの子、小学生の時は野球やってたの」 陽介「えっ、野球を?」 幸子「そう、あなたはわからないかもね、相手チームなんてあなたにとっては相手は踏み台でしょ」 俺は下を向いた、そのとき落ちていた写真が目に入った。 そしてその写真を拾うと俺の投げている姿が写っていた。 俺は唇を噛みしめていた。 陽介「……ソラにとって俺が特別ってどうゆういことですか?」 幸子「実はソラはあなたのことを少年野球のときから気にかけていたの」 小学時代から? ありえないまともに対面していないのに、絶対にありえない…… 幸子「あなたと一回対戦しただけで顔を覚えたみたい、本当はあの子中学でも野球部に入ろうとか言ってたんだけどあなたと同じ学校だから辞めておくって、それ以外はなにも言わなかったけど」 ……………………………………………… ソラにとって……俺は特別だった。 でも、俺にとってのソラは……当たり前だった。 当たり前の物は、初めて失って辛さを感じる。 つまりそうなるまでは……なにも感じなかったのかもしれない。 陽介「すいません、俺……行きます」 幸子「どこへ?」 陽介「全部終わったら、帰ってきます」 そしてダッシュで走りだした。 陽介「ごめん……ソラ俺間違ってたよ」 そのまま俺は病院へ向かった。 〜〜〜神宮球場〜〜〜 3回表二死二三塁スコアは1−0西城学院の攻撃。 信司「1点ビハインド……ここは抑えないと」 セットポジションから投じたボールはスライダー、スライスし始めたとこを叩かれた。 打球は伸びて行きライトスタンドへのホームランとなった。 これで4−0重く圧し掛かる失点となった。
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