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ついに俺はソラの病室の前まで来た。 ゆっくり、ゆっくりと扉を開ける。そこにはあの日からまったく変わっていないソラがいる。 陽介「ソラ……俺行くよ、……だからお前に誓う! 必ず、必ず甲子園で優勝する! だからお前も目を覚ましてくれ……ソラ」 そして俺はペンダントをちぎってソラの枕もとに置いた。 陽介「俺は……奇跡を願うよ、あの青い空に」 〜〜〜神宮球場〜〜〜 内野手がマウンドに集まっている。理由は大野がスリーランホームランを打たれた後に再びピンチに陥ってしまったからだ、しかも満塁の大ピンチである。4−0これ以上点を取られるまずい、必ずこのピンチをしのがなければならない。 田中「信司さん、自信持って行きましょう。満塁ですから守りやすいですから打たせて取りましょう!」 桐生「俺の所に打たせてください! どんな打球でも必ず捕ってアウトにしますから!」 藤井「信司打たせていいからな、みんなこんな場面だからって緊張してエラーするような奴らじゃねぇ」 信司「わかった、お前達に託したぞ」 内野全員が各ポジションに戻るとセットポジションからゆっくりと投球動作に入る、そしてボールを投じた。 投じたボールは低めからやや落ちてボールになった。フォークだ。大した変化量ではないが打ち取るには十分な変化量だ。 田中(このバッターいい選球眼してるな、この場面ではかなり厄介だ) バッテリーでサイン交換が行われたあと、セットポジションに入る。そして投じた球はインローのストレート、打者はこの球をフルスイングして完璧に打ち返した。打球はサード藤井の2Mほど左横をライナーで抜けた……かと思われた。 だが打球に藤井が飛び込みグローブに当てた。ボールは軌道を変えてショート桐生の守備範囲へ向かい始めた。 その球を桐生はしっかりと捕球して正確に一塁へ送球した。 舞空高校は見事にこのピンチをしのいだ。 この後、5回表に再び1点を取られたがその裏に2点を返して5−2、そして7回裏に舞空高校にとっての奇跡が起きた! 突如ベンチの裏から足音が聞こえ、ある人物が入ってきた。 そう、その男は俺、天海陽介だ。 4話END
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