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俺の投じた球に球威はなかった。 木下の口元に笑みがこぼれ、木下はスイングを始動した。 おそらくスピードは130km/hほど、木下からしたら絶好球なはずだ。 俺の投じた球は木下のバットに吸い込まれていた……バットに当たる寸前までは! 俺の投じた球は木下のバットの寸前で大きく落ちた。 だが木下も並みの打者ではなかった。 木下は落ちたボールに反応した、完全に頭にない球を投げたのに反応した、かなりの打者だ。 陽介「でも、残念」 ボールは木下のバットをかわしてワンバウンドで田中のミットの中、俺は木下との勝負に勝った。 木下「縦のスライダーか……」 田中「ど〜ん〜まい! ハゲ!」 田中はダッシュでベンチに逃げて行った。 俺は木下と目があってしまった。目がかなりこわい……。 陽介「え〜っと……その頭って、天然ハゲ?」 木下「だれが天然ハゲだぁぁぁぁぁ!!!!!! スキンヘッドじゃぁぁぁ!!!!! 覚えとけこのチキン!」 木下「……って! もういねえし!」 藤井「天海! やるなお前! 西城クリーンナップを三者連続三振! すげぇじゃねぇか!」 陽介「どうも」 木下にはまじでびびったけど…………。 信司「なんだお前木下に対しての最後ストレートだと思ったのに……変化球? しかもキレてたし」 田中「サインですよ」 信司「えっ?」 田中「ラストの変化球はサインです。4球目の前に俺が呼ばれたのはラストの変化球のことなんです」 陽介「木下はストレートだけでは抑えれないと思ったんで田中に俺がロジンを地面に投げつけたらスライダーって伝えたんです」 この時バックネット裏が騒がしかった。 ?1「見たか? あの変化球あれが中学時代陽介を支えていたが速球の陰に隠れていたボールだが、並のキレじゃなかったな」 ?2「ああ、140台後半とあのスライダー……簡単には打てんな……それよりお前敬語使えよ! 1年のくせに!」 この二人の着ているユニフォームの胸には天神学園っと漢字で迫力のある文字が記されている。 天神学園……高校野球界最強のチーム、甲子園出場は春夏合わせて85回優勝38回……最古で最強、何もせずとも全国からスーパープレイヤーがやってくる。 今や神秘化した高校、天神学園! 残念なことに地区は……舞空高校と同じ……西東京だ……。 7話END
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