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〜〜〜「8話 勢いの恐ろしさ」〜〜〜 8回裏の攻撃は5、6、7と三人で終わってしまった。 西城学院エース松島のシュートを詰まらされて凡退していく、西城学院のエース……やはり簡単には崩せそうにない。 俺は小走りでマウンドへ向かった。 久しぶりのマウンド……2イニング目に入ると心地よく感じる。 俺は9回表を8回に続き三者連続三振で抑え込んだ、つまり六者連続三振。 藤井「ナイピッチ天海!」 陽介「どうも……最後の攻撃ですか」 藤井「ああ、4点取らねぇとな」 先頭打者は8番竹田さんどちらかというと打撃より守備に傾いている人のようだ、あまり期待はできない。 竹田さんは5球目のシュートを空振って三振、次は9番田中だ。 こいつはこんな場面では強い、絶対打つだろう。 田中は軽く体操をして打席に入った。 そしてバットを突き上げてから構える。動作は中学時代とまったくかわらない、田中はあのシュートをどう打つだろう? 初球はカーブだった。だが田中はお構いなしに振って行った一塁線のわずかに横でファール。 陽介「やっぱりまったく変わってないわけじゃないのか」 信司「どうだった? 久しぶりのマウンドは?」 陽介「え〜っと8回表はちょっとあれでしたけど9回表は心地よかったです」 信司「そうか、それは良かったよ」 陽介「大野さん、打線は上位まで繋がりますかね?」 信司「繋がるよ絶対、まだだれもあきらめてないからな。それと気安く信司でいいよ堅苦しいのは嫌いだからさ」 このとき快音が聞こえた。打球は右中間を抜けてツーベースヒットふつうの足ならスリーベースだけど……。 陽介「わかりました、用意しときます逆転には俺まで回ってこないと出来ませんからね」 信司「当然だ頼むぞ陽介!」 ゴリ松「よし! 涼行け! 代打だ!」 涼「えっ?」 舞空ベンチ「えっ?」 涼「僕ですか?」
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