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松島(シュートを綺麗に打ち返された、これ以上シュートの連投は危険だが……明らかにシュート以外を狙ってる、どうすればいい……) 喜田内(ボール気味でいい、外にカーブだ) 松島は喜田内のサインにうなずいた、だが表情は冴えてない。決まった。 陽介「おそらく外にカーブです。ボール気味を狙ってね」 藤井「勘か?」 陽介「100%的中ですよ」 桐生「お前、未来予知できるわけじゃねぇだろ? 決めつけるなよ」 陽介「でも、高校生にボール気味に投げれるコントロールなんて……ないんですよ」 松島は涼に対しての五球目を投じた。外のカーブコースは外に外れていない。 涼はこの球を三遊間へ打ち返した。 ショートの水瓶は深い位置で打球に追いつく、その後一瞬で態勢を立て直し一塁へ好送球。 だが涼も速い、判定はギリギリになる……かと思われた。 突然ファーストの2Mくらい前でボールの威力が失われてファーストはボールをショートバウンドで捕球した。 少し涼のほうが速くセーフの判定、これでランナー一塁二塁。 正直今のはサード行けてたと思う。田中の鈍足には悩まされる。 まあなにはともあれチャンスを広げた。打順は上位、俺までになんとか2点取っておいてほしい……まじで。 だが俺の願いが弱かったのか2番の宮内さんは三振。 陽介「桐生さんってすごいんですか? なんか大したことなさそうなんですけど」 藤井「あいつはすごいよ、イマイチパワーには欠けるけどバットコントロールの精度は相当なものだ」 陽介「へぇ〜そうなんですか」 ツーアウト、もうあとがない……負ける可能性が一気に高くなった。 信司「桐生が打てば、お前も打つと思うぜ!」 陽介「えっ?」 信司「あいつは、打線に火をつける打者だ。勢いを舐めたら怖いぞ! 俺が4番だった理由は桐生がいたからだ」 初球から快音が響いた。 打球はライト前クリーンヒット。 陽介「どうやらあの人は1番タイプですね」 8話END
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