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A「ずいぶん派手にやったな」 Aはパソコンをいじりながら大笑いした、どこか嬉しそうな感じもした。 鶴崎「しょうがないだろ、天海 正樹(あまみ まさき)がいたんだ」 A「正樹が?」 Aは目を細めた。 鶴崎「そうだ、半減させる能力を持つ男だ。でもどうやら物理的な効果は発揮出来ないみたいだ」 A「……つまりお前の超能力のエネルギーを半分にされたから、 お前が無駄に本気を出して神宮をぶっ壊したということか?」 鶴崎「いや、少し違う。 俺のエネルギー自体じゃなくて、仲間に影響するエネルギーを半減されたんだ」 A「なるほどな、そう言うことか」 Aはわずかにヒゲの生えた顎を撫でた。 A「で、正樹は逃したんだろ?」 鶴崎「正解……あっ、それと…舞空校舎……ぶっ壊し…た」 A「はあ!?」 鶴崎は当然こうなるよな、っとゆう感じの表情で笑った。 俺はまだ無残な神宮球場を見続けていた。 どこか懐かしく、残酷な気分になる。 20年前にもこんなことがあったと田中に聞いたときは身体中に何か衝撃が走った。 今日はもう休もうと思い、俺は家へ向かった。 俺の家はアパートだ。家には豪邸を買えるくらいの金はあるのだが一人で住むにはかなしすぎる。 家は最上階の10階にある。しかし、階段で登ると途中に大量の鳥のフンがある。 そのため絶対に階段は使わずエレベーターを使う。 俺の部屋はとエレベーターはこの階で最も離れている場所にある。 不便だと思う事がたびたびある。 俺はエレベーターを降りるとポケットから鍵を取り出しゆっくりと部屋へ向かった。 扉の前に立つと鍵を開けて中に入った。 だがこの時異変に気が付いた。 新聞がない、俺は取り出してないのになくなっている。 だが、「別にどうでもいいや」的な流れでスルーした。 このアパートは6畳程の部屋が5部屋あるようだ。 でも一人じゃ悲しいよね……。 そんな事を考えていたらどうやら今日は一人ではなかった。 陽介「てめえ……」 俺は歯が折れるのではないかと思うほどの力で歯を食いしばっていた。 正樹「久しぶりだな、陽介。」 お前は邪魔なんだよ。 この時、俺の心は真っ黒だった。
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