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陽介「いいのか? そのタオル俺がもう使ったやつだぞ」 俺はケータイをいじりながら言った。また七宮から返信がきた。 [君が渡したくせに何を言ってるんですか?] リアルタイムの会話か! そう考えた4秒後に再び七宮からのメール。 [リアルタイムの会話か! いいえ、メールです。] 黙れえぇーーー!!! 無駄なのはわかっているが言いたい! じゃなくて思いたい! 黙れ七宮あぁ!!。 [黙ってます。これはメールです。] 知っとるわーーーー!! こいつうぜえーー!。 このとき悠莉が俺にデコピンをした。 陽介「ぃてぇ! なにすんだ!」 悠莉「ん〜? デコピン、なんか陽介くんの意識が半分どこか飛んでたから」 しまった……そこまで七宮とのメールのやりとりに真剣になってたなんて……。 悠莉「ポケットに入ってた石、見た?」 俺はポケットから試合開始前にこのポケットから発見した石を取り出した。 この石か? まさか、こいつが入れたのか? 俺のポケットに。 悠莉「その石その石、それ綺麗じゃない? 今日な登校中に見つけたんだ」 陽介「確かにそうだが……それよりどうやって俺のポケットに入れたんだ?」 悠莉「わたしがコケかけたときに陽介くんが支えてくれたでしょ? その時にポケットに手を突っ込んだけど、気が付かなかったから入れた」 再び七宮からのメール、もういいよ……。 [天海くん、150円ください。今から取りに行きます] 何なんだ? こいつ。 て、本当に来やがった……。 悠莉「あ、七宮くん、どうしたの?」 俺より先に悠莉が七宮に声をかけた。そしたら七宮は「天海くんに用が」と言って俺のほうをジッと見た。 陽介「なんなんだ? 150円って?」 俺は七宮に「絶対やらないぞ」。と言いはしなかったがそんな空気を纏った。 七宮「さっき購買部に行ったら僕の大好物のコロッケパンが一個50円の大安売りだったので、 買おうと思ったんですが、生憎今日は持ち合わせがなくて……借りにきました」 誰があげるか、リミットがない。 七宮「僕に150円くれたら3つ入りのカツサンドが90円の大特価で手に入りますよ」 本当だな? 本当なら今すぐいくぞ! 七宮!。 七宮「本当です。行きましょう天海くん!」 俺が購買部に小走りで向かうと、七宮だけではなく、何故か悠莉までついてきていた。
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