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〜〜〜「7話 球技大会 5」〜〜〜 12時06分にてプレイボールした俺たちの二回戦は……苦戦です。 スコアボードには俺達1−Dは初回に2点、2回に1点。 それに対して相手の3−Bは2回3回で共に3点を奪い、現在のスコアは3−6。 つまり、3点ビハインドだ。 あと2イニングで3点か、正直俺の一発だけじゃ逆転できる可能性は激低だな。うーん勝てるか?。 4回の表の7、8、9の打順では快音が聞けず、三者凡退。 4回裏、この回から七宮をピッチャーへ、一死一二塁のピンチを迎えたが5-6-3のダブルプレイ。 なぜ5-6なのかは俺がショートだからだ。 笹巻のまぐれだろうけど三塁線の横飛びの打球を捕球したおかげでピンチを免れた。 笹巻は七宮に何か視線で訴えていたが、大丈夫だ。 七宮にはそんなことしなくても頭で考えときゃ伝わる。 5回表、最後の攻撃。笹巻がこの試合に一番に匹敵されている三四 五六(みよ いつむ)に声援を送ったが、あの表情は聞いてないな。 俺は三四のことは数字と呼んでいる。頭の中でな。 数字が打席に入った時に俺はポカリを飲みはじめたために、快音が聞こえた瞬間を見逃してしまった。 数字はセカンドベースにいた。ベース上で「うおおおおおお!!!」と叫んでいた。 暑苦しい、気付けば2番七宮のヒット(内野安打)、七宮にとっての初ヒットである。 七宮はここまで6打席6出塁そのうち5打席がフォアボール。 3番笹巻はファーストのエラーで出塁。 ついに四番、俺の打席がやってきた。ここまで5打数5安打3ホーマー。 敬遠される可能性がある。まあ外されたら強引に打てばいいか。 初球はインハイだった。俺の得意コース、ボール気味だが無差別だ。 スイングした。しっかりと、とらえた。完璧だ。 打球はバックスクリーンと言ってもないけど、 とにかくセンターの頭上をはるかに越えてホームランとなった。 俺は「うっし!」とファーストベースを回った時に軽くガッツポーズした。
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