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しかし、無視された。まあ、いいか。 悠莉は試合の時間が近くなってきたらしい。走って体育館へ戻った。 何だか少し左足を引きずっているような……? 気のせいか?。 「皆沢、なんか少し足引きずってないか?」 笹巻が俺に蹴られた腹を押さえて、まだ腹の痛みがあります。とアピールするような言い方だった。 俺は「俺もそう思う」と言ったついでにもう一度笹巻の腹にさっきと同じ、いやそれ以上の衝撃を与えた。 あのまだ腹が痛いですよアピールいイラっときた。内心では内臓潰れろ、とまで思っていた。 笹巻は、言葉にならない声で叫んでいた。 だが、俺と七宮はそれを何事も起きていない状況と同じように過ごしていた。 「僕たちも、もうそろそろ戻りません?」 七宮の言葉に俺は頷いて、「そうだな」と言って立ち上がり、少し散らかったゴミをすべて拾った。 そして歩き出して約5秒、気が付けば笹巻が七宮の右隣りにいた。 「なんだ? 生きてたのか?」 俺の自分でも少しひどいと思う一言。だが笹巻に鼻で笑われた、あの笹巻に。 「俺が死ぬわけないだろ、なんせ俺は__」 笹巻がこの続きを言おうとした刹那、笹巻の頭に七宮の鉄拳が炸裂した。 笹巻はそのダメージに耐えられず転倒。 「全然不死身じゃないじゃないですか」 「まだ口で言ってねえだろ!」 あ〜、状況が機会できないな……なるほど、これが普段の……。 「お前らー! 何やってんだ! 早く来いよ!」 数字か、まさか! もう時間なのか?。 「みたいですね。僕たち、結構くつろいでたみたいです」 ? 数字から読んだのか? よく分からないな。少し悠莉の気持ちが理解できた。 これは確かに面白くない。 それより七宮、いい加減お前の考えを読むネタはやめとかないか?。 「やめれません、力を制御しても少しは聞こえてしまうんで」 「力ってお前……まあお前が思ったことをはっきり言うやつだとわかった」 「それは良かったですね」 はあ〜まったく、舞空にはもっとノーマルなやつはいないのか?。 7話END
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