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「ったく、しょうがねえなーとって来てやるよ」 鶴崎はそう言うと額に人差し指を当てた。こうすると指定した物が宇宙中から探知されるらしい。 ただ疲労が溜まるために本人はあまり使いたがらない。 「4つ見つかった、一つ目は天海正樹の体内、二つ目はベルセルドの基地、三つ目はガルシアの基地、四つ目は……嘘だろ? 天海陽介のポッケの中だ」 鶴崎の最後の一言にAは口にしたブラックのコーヒーを鶴崎の顔に吹いたが、 鶴崎はサイコキネシスでそのコーヒーをAが左手に持つカップの中に戻した。 「よ、陽介が持ってるのか?」 「そうだって言ったろ」 「さっさと陽介から回収して来い! 急げ! あいつが何かをなおしたいと思ったらRevival stoneが発動する! 急げ!」 「あせんなよ、すぐとってくるから」 鶴崎はそう言うとAの目の前から姿を消した。そして次姿が見えるようになったのは舞空校舎の屋上、鶴崎は瞬間移動を使ったのだ。 鶴崎は誰にも見られなかったかを確認すると、陽介のいる。グランドへ向かった。 「カットバセーー!」としか言わない笹巻の声援にいい加減陽介はうんざりしていた。 やがて陽介は笹巻の頬に裏拳をした。 「イダッ!」とベンチ内によく響く声で受けたダメージの大きさを勝手に笹巻は語った。 笹巻のテンションがやや高い理由は現在一死一二塁の長打で同点のチャンスだ。 だが打者は8番、1ーDで2番目に打率、出塁率が低い打者。 不運だ、だが、8番か9番が出塁すれば俺まで回る。陽介は拳を固く握りしめた状態で試合の展開を見据えていた。 ストライクか? ボール、よしツーボールノーストライクこのまま行けば四球の可能性が期待できる。 あ、バカ!。 8番は低めの俺でも打ちにくいようなコースに手を出した。 打球はサード後方にフラフラと上がった。これは? 落ちるか?。 陽介は一瞬そう考えたが、すぐにこの打球は落ちないと判断した。 打球はサードがゆっくりと追いかけて行く、サードが落下点に入る。掴んだ。ツーアウト。 9番は、打率.050にすら満たない玄田 響(げんだ ひびき)ここまで出ているヒットも内野安打。 くそっ! なんてタイミングの悪さだ!。玄田に賭けるしかないのか、確率が低すぎる! たったの5%に賭けなきゃいけないのかよ!。 初球、玄田のバットは動いた。
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