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どこへだ? 陽介、早く出て来い。何があっても何かをなおそうと思うなよ。 鶴崎は校舎内をさまよい続けている。な何故なら鶴崎がグランドに到着した頃にはグランドに誰もいなかったのだ。なにより。 それにしても、何故だ? 探知が使えない。どうなっているんだ?。 お! いた、あれか? ん? あの女は……皆沢悠莉? あいつも舞空だったのか。 鶴崎は木の陰に隠れて陽介と悠莉の会話に耳を傾けた。 「あれ見て! 星が!」 悠莉が星指差した先には流れ星が無数に夜空を駆け巡っていた。 流星群か…いい眺めだ。 だが陽介はすぐに目を逸らし、視線は悠莉にやった。 「なあ、何でなんだろうな。一度好きになったスポーツからなかなか離れられない理由って」 「うーん……わからない。今日だって自分でもなんでこんなに無茶したんだろうって思ってるもん」 「だよな〜まったくわかんねんだ」 陽介はため息をついた。 「ついでに聞くけど悠莉、お前って帝鵬中に居たのか?」 「うん」 「怪我の理由は?」 悠莉は一瞬躊躇ったか話してくれた。 なるほど、試合中のラフプレーでやられたのがかなり重症で無理して試合に出たら飛んだ時に膝を完全にやってしまったのか。 治せるんなら治してやりたい、俺と少し被るところがある。まあ俺は怪我しても復帰したけどな。 あれ? そう言えば、あの石。 陽介は突然ポケットに手を突っ込むとポケットから石を取り出した。 「それってわたしの渡した石?」 悠莉は首を傾げながら訪ねてきた。俺は首を縦に振った。 「似てるんだ。昔、親父に見せてもらった石、Revival stoneに」 鶴崎は誰にも見えないところで目を大きく見開いた。 それは驚愕するだろう、陽介はRevival stoneの存在を知っていたのだから、 ほんの数秒後、陽介の手は7色ではおさまらない数の色が陽介の手を鮮やかに彩る。 「えっ? な、何? これ?」 悠莉は俺の手をジッと見つめていた。確かにすごい色だから気になるな。
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