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やがてその輝きは陽介と悠莉の座っているベンチを包み込んだ。 そして、陽介が「Revival」とつぶやくと、悠莉の膝にのみ光が集中した。 「ば、ばかな……あいつ…俺でも30秒かかるRevival stoneを…たったの10秒で使いやがった。しかも…使い方どこで覚えた……」 鶴崎は陽介を見ながら息を飲んだ。10秒とはAと同レベル。つまり回復させる時間は能力者本人とと全く同じである。 「い、痛くない!」 悠莉は何度もジャンプしていた。このジャンプ力はなんだ? 高すぎるだろう。 「陽介くん、ありがとう!」 そして悠莉は陽介の胸に飛び込んできた。……こんなことソラ以外にやってきたことあるやついねえぞ。 陽介はすぐに悠莉をどけた。何か異変が起きている。そう感じた。 「鶴崎、流星群が狂い始めましたけど、何か起きたんですか?」 鶴崎は頭を掻きながら木の影から出てきた。 「バレてたの?」と言って流星群が狂っている理由を述べはじめた。 「あの流星群は、能力者が作り出している。つまり変幻自在、大きさも、コントロールも、今はおそらく…戦闘中だな。流星群が一カ所に集まっている」 陽介の隣の悠莉は全く理解していなかった。正直言うと陽介もあまり信じていない。 「陽介、Revival stone返せ。俺はこの後星を操る能力者、アレクサンド・ヘルベスのとこへな。」 陽介は鶴崎にRevival stoneを鶴崎に投げた。それを鶴崎はキャッチすると陽介と悠莉の目の前から消えた。 「なあ……悠莉、今、消えたよな?」 「うん…。消えた……」 何者だ? あいつは?。 陽介は再び流星群に目をやると、上空の星が一つに結集し、巨大な白き流星となってどこかに落下していた。 この瞬間は日本各地で写真が撮られ、しばらくの間、大ニュースとなった。 そして、やがて迎える、日曜日、VS鶴崎。 21話END 球技大会編THE END
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