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〜〜〜第二章〜〜〜 陽介がバッターボックスからベンチへ戻る最中、突如体験したことのないほどの巨大な地震に見舞われた。 陽介は地面に手をついてなんとか揺れに耐える。 揺れには耐えていた。だが、今度は何かが頭に直撃した。 陽介はそのまま倒れこむと起き上がらなかった。 「チッもう来やがったのか、Aこのグランド、ちゃんと守れよ」 鶴崎はベンチから立つと次の瞬間、姿が消えた。 鶴崎は舞空校舎の屋上に移動した。そこには2人の大柄な日本人が立っていた。 「なんだ? お前ら、見た事ねえ面だな」 「貴様が鶴崎悠斗か? 俺は、馬場拓郎。そんでこいつは、通称ダブルSだ」 ダブルS、天海正樹、Aと同等か。これは手強いな。 鶴崎は軽く体操をすると馬場に突っ込んだ。 「悪いけど、一瞬で終わらせる」 その言葉の直後に全方位に稲妻を走らせたがなんの手ごたえもない。外した? いや、この距離では回避不可能。つまりこれは、 「振動か」 「正解、俺は振動を発生させれる。物理攻撃は振動でどっかに流せる」 馬場はけらけら笑いながら話していた。 まずいな、相性最悪だ。俺の攻撃の9割は物理攻撃、性質上こいつには効果がないものばかりだ。 鶴崎は馬場の目を見た。その次の瞬間鶴崎はしゃがんだ。 その直後鶴崎の頭上を見たことのない色の野球のボールくらいの大きさの金属が越えて行った。 鶴崎の目には舌打ちをする馬場が目に映った。 「なんだそれ?」 鶴崎は馬場に金属のことをたずねた、すると馬場は鶴崎にその金属を投げつける。 鶴崎はそれをキャッチするとジッとその金属を眺めた。 「ダブルSの能力は空想」 空想、どんな能力だ。意味がわからない。くそっ、わからないと戦いようがない。 「まあいい、馬場、時間だ」 鶴崎は15mほどあった馬場との間合いを一瞬で詰めると背中に手を当てた。 その直後馬場は背中に大きな振動をおこした。だが無駄だ。 「馬場、これでどっちが優秀かがわかるんだぜ」 鶴崎は馬場の背中に振動を流した。いや正確には、背骨に流した。 馬場が吐血した。その瞬間を狙って鶴崎は馬場の腹に手を当てて推定25万ボルトの電流を馬場の体に流した。 鶴崎が馬場に電流を流し終えると馬場は膝から地面に崩れ落ちた。 これで馬場拓郎は完了。これであとは、問題のダブルSだけか。
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