スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
陽介は飛び起きると辺りを見回した。鶴崎も、Aもいない。 時計を確認した。午前10時24分。 着ていたのはユニフォーム。そしてボロボロ。あれは現実なのか?。 陽介はカーテンを開けると同時に伏せた。なにかが飛んでくる。 数秒後、窓を割って人が飛び込んできた。 身長155cmくらいの女の子だ。 「やあ、天海陽介くん」 その女の子は俺に左手の手のひらを向けた。 そして「バーンッ」と言うと無数の氷の塊が陽介に向かって飛び交った。 体中に氷が突き刺さる。陽介はその娘の目が黄色くなっていることに気がついた。 この女、邪魔だ。 陽介の背中から4本の爪が出現する。その爪を操り体中に刺さっている氷を抜いた。 「へえ〜本当に片方だけ変わってる」 女はけらけら笑っている。うざい。消す。 「笑ってる余裕なんてないぞ」 この瞬間が、地獄の始まりだった。 「それにしても、あんたって昨日覚醒したのよね? なんでそんなに躊躇なく戦ったり出来んの?」 女の腕には指先から肘までを氷が覆った。指先はかなり鋭い。あれで引っ掻かれたらまずいな。 陽介がどう戦りあうか考えていと突如左肩に激痛が走った。 次に瞬間肩から血が噴き出した。そこにはなにかで斬られたかのような跡があった。 「ふふふ…こりゃ瞬殺だね」 女が陽介に飛び込んだ。 速すぎて俺は見えなかった。 気がつくと……女の氷の覆われた指が……俺の首に刺さっていた。 大量の血が流れる。死にそうだ。いやこれ…もう……死んだか……?。 意識が途切れた。 そう、俺の意識は完全に途切れた。それと同時に、俺の何かが目覚めた。 天海陽介は立ちあがった。左目が赤く染まっている。 腰の辺りから生えている爪は8本、炎に覆われた翼が右側のみから出現。 どうやらこれの状態は陽介では制御出来ないようだ。 制御するには、天海の力が必要だ。 天海陽介が意識を集中させた。刹那、女の胴体から首が切り離された。 天海陽介の耳に多数の足音が聞こえた。バンッと大きな音とともに10人ほどの目の色が変色していて爪や翼などが出現している者たちが天海陽介の前に立った。 そして一人がこう言った。「天海、協力してほしいんだ。話を聞いてくれ」それに天海陽介は「断る。死ね」 その直後9人の首が宙を舞った。 〜〜〜「24話 モンスター」〜〜〜
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存