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ソ…ラ……。最後に…もう一度……あ…いた…か…た……。 俺の存在が消えかけたとき、何かが俺を引きとめた。 ソラだった。 「っぷ……陽介…頭がない……」 ソラは笑いを堪えていたためかプルプル震えていた。 「一方的に言って悪いけど陽介、能力者全員殺してきて」 この直後、俺の体に力が戻った。 「ソラ……なのか?」 「ごめん、もう時間ないや、じゃあ…奇跡を願いながら待ってるよ」 ソラはそう言うと闇のなかに消えた。 わかった。待ってろよ。ソラ。もう一度だけでいい。ゆっくり…何気ないことを……話そう。 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 俺が負けることは、ありえない。 陽介が、再び、この残酷な世界に顔を出した。 「陽介ッ!」正樹が俺を見て飛び上がった。 陽介はなんのモーションもなく、消えた。そして、Aの前に姿を現した。 「A、俺さー、おまえら全滅させるから」 俺は悪だろう。だが、それでやる。もうこれ以上、俺のようになるやつはいらない。 「陽介、知ってる? 善の反対は悪、でも、正義の反対は、正義なんだよ」 この声は聞き覚えがある。それに、ついさっき聞いた。ソラ。 「やっぱり、あなたにハッピーエンドは…似合わない」 爆発音が響いた。 さようなら。今の世界。 第二章END
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