スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
槻嶋と御影はブルペンに入ってから数分は立ち投げでキャッチボールをしていた。 その光景を何枚も何枚もカメラマンが撮影していた。 やがて御影が座る、ミットは右打者の外角低めに構えられていた。槻嶋が構えられているとこを狙っているのかは全く分からないが振りかぶり御影に向かって白球を解き放つ、ボールは一瞬で槻嶋と御影の間を駆け抜けた。 捕球時に響いた音はまさに轟音、御影の後ろに置かれている緑色のネットの後ろに立ってスピードガンを持った背番号87、期待度の低いルーキーの投手、河内 雅之(こうち まさゆき)が「157キロ」っと独り言のように言った。 すると御影が槻嶋のほうをを見たまま言った。 「サボりか? 雅」 「うん、御影、雄輝の次投げるから受けて」 御影は「いいぞ」とだけ言って槻嶋にミットを向けた。 それから槻嶋は20球ほどストレートを投げ続けた。平均球速は150キロ、150台は最初の球を除くと6球だった。 「フォーク行くぞ」 槻嶋が御影に握りを見せて振りかぶった。槻嶋のフォームとして野球界に馴染んだややトルネード気味のフォーム、そこからは初見ならまず打てないような球が繰り出される。 代表的な球がこれだ。フォーク。球速は一般的なフォークだが、変化量、キレは異常、異常の一言。 今投げたフォークも真ん中くらいの高さだったにも関わらずふつうにワンバウンドした。だが御影はそんな球も難なく捕球した。 それからは感覚を確かめるようにスライダー、去年覚えたばかりのSFF、サークルチェンジ、現在試している縦のカーブ、フォーク、ストレートの順で投げ続け、63球を投げた。 ラストワンの全力投球のストレートで再び157キロを計測した。 そして槻嶋と御影はダウンのキャッチボールを始めた。 「やっぱ、今度からはブルペンで全力投球やめとくか」 槻嶋はそう呟き、5分ほどでキャッチボールをやめた。 槻嶋がブルペンを出ていくと御影と河内はキャッチボールを始めた。
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存