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〜〜〜「一話 技巧派ですよね?」〜〜〜 現在は五月、四月にあった春季大会は背番号14でベンチ入りしていた貴宮 祐斗、県の大会でベスト16まで進出したが、準々決勝の掛かった試合では8対4と完敗。 その試合でチームから投手としての信頼を削ってしまった三年生の馬渕 雅俊(まぶち まさとし)はエースナンバーを剥奪された。 そして現在は最有力の候補に一年生の祐斗の名前が挙がっている。 祐斗はランナーなしだが、セットポジションから投球動作が開始する。それは今日の練習試合でも同じだ。 4回表の守り、祐斗はここまで3回と三分の二を無失点に抑えている。 ランナーはいない、ゆっくりと足を上げることが出来る。ランナーがいないため、ゆったりと進んだオーバースローの投球動作からはカーブが投じられた。 右投げの祐斗のカーブは右打席に立つ打者にとっては遠くへ離れていく感覚がする。 祐斗のカーブは他の者の投げるカーブと比べると縦の変化が多い、決め球としても扱えるこのカーブは変化量が多く、空振りを取るタイプの球だ。 また、このカーブは変化量の微調整が難しく、軽く抜くほど無駄に変化が大きくなり大きくキレを失うなど、微調整は困難だ。 そのため、祐斗はカーブの微調整はしないことにしている。このカーブは制球が安定している。それを変に壊すのは嫌なのだ。 今投げたカーブも。外角低めへの軌道を描き、打者の態勢を崩しサードゴロの凡打とした。 カウントはツーストライクワンボールだった。ツーストライクからのカーブは使える。証拠に今日は祐斗が15球前後ストライクゾーンに投げ込んでいるカーブが外野まで飛んでいない。 ダッシュでボールへ突っ込んだサードの沢渡 誠(さわたり まこと)が緩い打球をしっかりと処理し、一塁へ好送球をした。 これでこのイニングもアウトを三つ積み上げた祐斗だった。
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