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ふと。玉川はこちらの方に気が付いたようだ。パタパタ寄ってきて,まとわりつきながら話しかけてきた。 「なぁ,横田。横田真司! お前,勇気ないよなぁ〜!! これでも我が巨人軍が誇る将来の四番なのか? わらわは情けない思いだぞ!」 「屈託のない顔つきでそんなこと言われても困ります……」 「疲れ顔してお前はこんなこと言う。真司は優しいなぁ〜!」 玉川の両目は大きく輝いている。その時。原監督が入ってきた。彼は開口一番話す様だ。 「修の大きい声が聞こえるぞ」 すると。 「原監督〜!!」 今度は玉川。原監督の方にまとわりついてきた。原監督は面食らったかのように嬉しそうだ! 彼の頭をひたすらに撫ででいる。そして。原監督は。 「修。今シーズンのお前は,中継ぎを主にやってもらいながら,先発の穴埋めもやってもらうからな。抑えもいざとなったら,できるよな?」 「うん,やる! できる!!」 玉川は本当に屈託がない。いつもの事である,と横田は思う。玉川修という投手は,プロ12年の選手生活の中で。巨人 西武 阪神 と三年ずつ。千葉ロッテ オリックス と一年ずつ。そして。巨人に今シーズンから戻ってきた。彼は,自分の事をひたすらに必要としているところであれば,どこにでも行くが。人格で選ぶことのできる分別分析眼があってこそ,である。
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