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ルイス・デュランゴ。オハイオに降り立った天才。周りからはそう揶揄されてきた。 幼少期からずっと続けた野球では、右に出るものは誰もおらず、チーム内では常に浮いていた。そして、チームの全得点を叩き出すことすら珍しくはなかった。 打っては外野の頭を越え、走っては盗塁成功。なんとなくやっているだけでも、周りの選手とは大きな差があった。いつしかルイスは、周りを見下す性格になっていった。 メジャーリーグのシンシナティ・レッズで1番を任されてからも、ルイスは一人ヒットを量産し、出塁すればほぼ確実に次の塁を陥れた。 そんなルイスに、読売巨人軍から助っ人要請があったのは6月のことであった。 ルイスは、どうせこのままやっていても面白くない、という理由でジャイアンツへ行くことを決意した。 そして、初めて訪れた東京ドーム。そこで打撃練習をしようとした時、彼と出会った。 一人で、自由奔放にボールを打ちまくる一人の男に。それを見たとき、長い間ルイスが忘れていた〈〈プライド〉〉が蘇った。 その漢の名は井浦といった。ルイスは井浦の打っているケージの隣に入ると、負けじと豪快にボールを打ちまくった。 井浦もそれにつられたのか、もの凄い勢いでボールを飛ばし始めた。 そして、コーチに促されて打撃練習を終えたルイスのもとに、井浦が歩み寄ってきた。 『おい! お前そんなんで助っ人名乗ってんのか? フザけるにも程があるだろ。力が足りないんじゃねぇの?』 ルイスは単純にすごくブチンときた。少なくとも打球の強さは劣ってはいなかったはずである。 このイキナリの口喧嘩から、二人の友情は高まっていった。
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