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〜第27話・怪物、天海陽介降臨〜 ここで、今年ロッテの監督に就任した里崎がベンチを出た。投手交代である。 『千葉ロッテマリーンズ、選手の交代をお知らせいたします。 ピッチャー 唐川に代わりまして、天海。背番号18』 まるで先程の本塁打は無かったかのように、ロッテ側のスタンドが沸く。 ロッテは、脅威の1年目で18勝4敗を打ちたてた怪物、天海陽介をリリーフとして送ってきたのである。 「こ、この場面で天海かよ……」 井浦は天海を見て、額から汗を流しながら言った。 そこへ、現在は打撃コーチの小笠原が、 「知ってるとは思うが、奴は舞空高校を全国制覇へ導いた天才……いや、怪物だ。奴の約187pの長身から繰り出される直球は160km/hをゆうに超えると聞く」 井浦は、飲んでいたスポーツドリンクを吹き出した。 「ひゃ、160km/hを軽々と超えるだと!?そんなに速かったのか!?」 井浦の手からスポーツドリンクが落ち、中身がベンチの床にこぼれる。 驚くのも当たり前だ。現在の日本記録は由規(ヤクルト)の161km/h。160km/hをゆうに超えるとなると。 確実に161km/hの記録は塗り替えられるのである。 「ああ、しかも奴はスタミナ、コントロール共に最高級だ。その上変化球も多いと来た」 小笠原は、天海との対戦は無いが、見た事はあるのである。 地をいつまでも這うような伸び。重力が作用しているのか疑わしいほどの変化球。 すべてがハイレベル。まさに「怪物」……
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