パワプロ８のペナントシステムがパワプロ９になって、さらに楽しめるものになったようです。パワ８では最大３年間のペナントでしたが、９では最大１０年間まで楽しめるようになっています。自分で１試合１試合プレイするのも良し、高速モードを使って監督の立場となるのも良し。

ドラフト、他球団とのトレードやＦＡ移籍、さらにコーチも実在ＯＢ２００人から選べるようにもなっており、さらに自由度が高く楽しめるものとなっています。

　パワプロ８と同じく、各チームの選手枠も８より増え（総勢52名？）、２軍選手もたくさん登場し、自由自在に１軍２軍の入れ替えは可能となるようです。

　最初から能力が決まっている実在選手も、ペナント中やキャンプ中に成長する事があります。８であったように、今回も、数十試合ほど高打率をキープするとミートが上がったり、アベレージヒッター等の特殊能力が取得できるような感じでしょう。

　パワプロ９では複数年プレイする事ができ、最大１０年間もプレイする事ができるようになりました。ＯＢや現役選手の持っている歴代記録を塗り替えたりもできる。

　パワプロ８でも採用されていたドラフト、他球団にトレード、契約更改、テスト入団等に加えて、ＦＡ宣言、新外国人制度も追加され、一層に実際のプロ野球っぽくなったようです。この辺りのモードにもオプションでＯＮ、ＯＦＦは選べるようになっているようです。８では、ドラフトには、強制的？にサクセスモードで作った選手が登場してしまうような事もあったが、「サクセス選手登場」をあり、なし選べるようにもなっています。

　さらに今回は打撃コーチ、投球コーチ、守備・走塁コーチの３人のコーチも、なんと実在ＯＢ２００名もの中から選択する事も可能となっているらしい。 今回はコーチによってペナント中に取得できる特殊能力等にも前作以上に関わってくると思われます。