Re: 小説書きます 名前:あおいは俺の嫁日時: 2012/02/13 20:38 No. 2 |
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- 第一話〜出会い〜
豊崎「俺も高校になるんだよね」 矢部「恋々高校は去年は女子高だったでやんすけど、今年からは男子も入れるようになったでやんす」 豊崎「・・・矢部君なんで知ってるの?」 矢部「入る高校は調べておくべきでやんす。」 矢部「ここに入ればオイラもモテモテでやんす!」 豊崎「・・・」 (どーん!) 矢部「だれかとぶつかっちゃったでやんす」 あおい「何なのよもうー」 (ボカッ) 矢部「痛いでやんす!暴力反対でやんす!」 あおい「ぼーっとしてるから悪いのよ!」 矢部「こんなキョーボーな女の子がいるのは夢なんでやんすかね・・・」 あおい「まだ言うかこのメガネ!」 豊崎(あれ?抱えている道具は・・・?) 豊崎「君、野球やってるの?」 あおい「そうだけど・・・君は?」 豊崎「俺は豊崎 正。まさかこの恋々高校に野球経験者が入るなんて思って無かったよ。しかも女の子で・・・」 あおい「野球部はまだ無いはずなんだけど?」 豊崎「大丈夫だよ、前に野球部創立手続きを出しておいたから。」 矢部「いつの間にやってたんでやんすか」 あおい「その前に人数が足りるかが問題だね」 豊崎「大丈夫だよ。1年だけでも人数足りるかもしれないよ?」 あおい「それはそうかもしれないけど・・・。まあがんばっていこうよ!」 豊崎「オー!」 矢部「応援してるでやんす。」 あおい「君も野球経験者なんだから入ってもらうよ」 矢部「無理矢理でやんすね・・・」 豊崎「そういえばまだ君の名前を聞いてなかったね」 あおい「ボクは早川 あおい。投手をやってるよ」 豊崎「俺も投手だよ」 あおい「そうなんだ。同じポジションとしてがんばっていこう」 豊崎「うん。」 矢部「ところでキャプテンは誰でやんす?」 あおい「勿論、豊崎くんだよ」 豊崎「分かった。キャプテンとしてがんばるよ」 〜一話終了〜続く
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