Re: たった一つの願いのために 名前:ひみつ 日時: 2012/11/15 23:30 No. 1
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俺の名前は木村勇人だ。たった今高校に入学した1年生である 勇人「それにしてもひろいな〜」 俺は人があふれかえっている廊下を俺はひたすら歩いて一つの教室を目指した。 木村「これから俺の高校生活が…」 おっと独り言は寂しいぞ、はやく教室に入ろう! 俺は新しい環境への興味と不安を持ってドアを開けた。
教室に入った俺は完全に孤立していた。 勇人「やべぇ…知り合いが一人もいない」 教室に入る前の不安が大きくなり、机をずっと見つめていると肩を叩かれた。 今井「さっきからずっと無視しやがってよぉ」 首にかかるかかからないか微妙に長い茶髪の鋭い目つきをした大男がいた。 勇人「わ、わりぃきずかなかったよ」 今井「それはそれで傷つくからwwまあいいよそんでこれって自由な席に座っていいのか?」 悪い奴ではなさそうだな。怖いけど… 勇人「あぁ。入学式始まるまでは自由らしいぜ」 まあ黒板に書いてあるけどな。あえてつっこまないぜ! 今井「なら俺はここに座らせてもらうぜ」 勇人「ご自由に」 ちなみに俺は窓際の後ろから二番目の席に今井は一番後ろの席に座っている 今井「俺は今井 拓哉だ。これからよろしくな」 勇人「俺は木村 勇人。よろしく〜」 それから俺たちは入学式が始まるまでは自分のことや学校のこと、部活のことを話したりしていた。入学式はとてもとても普通だった。退屈な入学式が終わってからは自由解散だった。なるべくはやくかえるように言われていたらしいが俺はその前に学校をでて走って家に帰っていた。 この時点で時間は10時を回っていた
木村家〜 沙耶「もうっお兄ちゃんったら遅い!11時からなのに遅刻しちゃうよ」 バタン 勇人「悪い…沙耶遅くなった。」 今日は俺の入学式でもあり沙耶の中学校入学式でもあるんだ。だこら俺は保護者として沙耶と一緒に中学校にいかなくてはならないのだ。 今の時間は10時50分家から中学校まではあるいて15分かかるんだ。 勇人「やばいな…急ごう」 俺は高校の制服のまま沙耶の手を取り中学校めがけて走っていった。 沙耶「は、はずかしいよ…」 勇人「そんなこといってらんないだろ?」 沙耶「うぅ」 そんなこんなで俺の高校生活は幕を開けた。
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