 Re: 青空に奇跡を願う コメントスレッド 名前：零紫 日時: 2012/12/07 21:42 No. 1
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はじめまして、この掲示板で活動しております零紫です。
作品を拝見したのでご挨拶をと思い。
初めての小説とのことですが、かなり良い線を行っているんじゃないかと思いました。
私が小説を書き始めたときはとても読めたものじゃなかったので、正直羨ましいですね。
ストーリーはオリジナリティがあって先が楽しみなものだと思います。
私からは幾つかアドバイスというか、基本的なことを。
一つめに、句読点と三点リーダを使いましょう。
句読点文章を区切るのに必ず使うものですので、文章を結ぶときには『。』をつけるべきです。
そうすることによって文章にもリズムができて読みやすくなると思います。
そして三点リーダですが、投手さんは「・・・」の形で使用しておられますね。
小説では一般的に１文字分に３つの点がある「…」を偶数個使うことになってます。
例えば『彼女の歯車が大きく狂った・・・』という文章で説明しますと、『彼女の歯車が大きく狂った……』というふうな感じになりますね。
二つめに、『！』や『？』のあとはワンスペース入れましょう。
「あと１人！あと１人！」という部分でもこうすることで、「あと１人！ あと１人！」というふうに、見やすく、読みやすくなるのです。
三つめに、視点ですかね。
投手さんは一人称と台本形式を使い分けていらっしゃるようですが、私はこの切り替えですこし読みづらさを感じました。
主人公の視点で書くならば一人称で、客観的な視点で書くならば三人称で。
台本形式で行くのならばそれに統一したほうが良いかと思われます。
一人称と三人称は切り替える作家さんも多くいらっしゃいますが、台本形式と普通の小説の書き方を混同するのは自分はあまりオススメできないです。
基本的な技法などについて書いてみました。
一番の上達法はやはりよく書いて、よく読むことだと自分は思います。
これからも精進してよりよい作品を執筆なさることを望んでおります。
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