Re: 夢に羽ばたけ 1話 濱口 勇夢 名前:ウッチー 日時: 2013/10/26 23:05 修正1回 No. 1
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時は遡り、2023年10月下旬。
??「頼む…」
そうこの年はあの内田・北大路・樋口・真田、藤宮などの黄金世代がプロ入りを果たした年であった。 ここにも、プロ入りを願う18歳の少年がいた。
ラジオ「第7巡 希望選手 オリックス 蟻浜 瀬太(ありむら せいた) 投手 JR西日本」
今、ラジオで下位の指名が行われていた。
ラジオ「以上で…ドラフト会議を終了いたします。続きまして、育成選手に移ります…」
育成選手のドラフトが始まった。少年はドラフト会議の方では指名されなかったため育成の方も聞いていたが…
ラジオ「以上で育成選手ドラフトを終わります」
少年の名前が呼ばれることはなかった。
??「結局、呼ばれなかったな…でも!大学に進学して!絶対プロ入りするぞ!!」
オレの名前は…濱口 勇夢(はまぐち いさむ)。 勇夢は親が勇ましく夢を掴み取って欲しいという意味合いを込めたらしい。 そんなことはさておき…オレは一度甲子園に出たことがあるんだぜ!その時は、3番で一塁手!だが、制覇目前で大洲学園っていう学校に負けた。 通算でも.279 51本塁打 98打点を記録しているのに今回のプロからお呼びがかからかった…大学でまた野球やって、プロ入りをここに誓う!!
〜〜〜〜〜〜 合格発表日
オレは、地元山口県の隣にある広島県の広島大学を受験した。ここで、野球をやりたいと思ったからだ…
濱口「え〜っと、145番っと…」
135 139 141 143 145 149 162 167
濱口「あ、あったぁぁ!!」
見事、オレは広島大学に受かり… 大学でも野球ができることになった。 まぁ、話の流れで合格するって…読者の皆様はわかっているよね…
これから!オレの大学生ライフが始まる。
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