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ロックされています  夢に羽ばたけ  名前: ウッチー  日時: 2013/10/26 22:37    
      
この物語は下克上シリーズと繋がりがあります。
本編(高校野球編2)と並行しながらやって行きます。

この話は、今やプロの中核のリョウ、北大路などの黄金世代と同期のある男の苦難と夢が叶うまでの話である。
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ロックされています   Re: 夢に羽ばたけ 1話 濱口 勇夢  名前:ウッチー  日時: 2013/10/26 23:05 修正1回 No. 1    
       
時は遡り、2023年10月下旬。

??「頼む…」

そうこの年はあの内田・北大路・樋口・真田、藤宮などの黄金世代がプロ入りを果たした年であった。
ここにも、プロ入りを願う18歳の少年がいた。

ラジオ「第7巡 希望選手 オリックス 蟻浜 瀬太(ありむら せいた) 投手 JR西日本」

今、ラジオで下位の指名が行われていた。

ラジオ「以上で…ドラフト会議を終了いたします。続きまして、育成選手に移ります…」

育成選手のドラフトが始まった。少年はドラフト会議の方では指名されなかったため育成の方も聞いていたが…

ラジオ「以上で育成選手ドラフトを終わります」

少年の名前が呼ばれることはなかった。

??「結局、呼ばれなかったな…でも!大学に進学して!絶対プロ入りするぞ!!」

オレの名前は…濱口 勇夢(はまぐち いさむ)。
勇夢は親が勇ましく夢を掴み取って欲しいという意味合いを込めたらしい。
そんなことはさておき…オレは一度甲子園に出たことがあるんだぜ!その時は、3番で一塁手!だが、制覇目前で大洲学園っていう学校に負けた。
通算でも.279 51本塁打 98打点を記録しているのに今回のプロからお呼びがかからかった…大学でまた野球やって、プロ入りをここに誓う!!


〜〜〜〜〜〜
合格発表日

オレは、地元山口県の隣にある広島県の広島大学を受験した。ここで、野球をやりたいと思ったからだ…

濱口「え〜っと、145番っと…」

135
139
141
143
145
149
162
167

濱口「あ、あったぁぁ!!」

見事、オレは広島大学に受かり…
大学でも野球ができることになった。
まぁ、話の流れで合格するって…読者の皆様はわかっているよね…

これから!オレの大学生ライフが始まる。
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ロックされています   Re: 夢に羽ばたけ 2話 広島大学野球部  名前:ウッチー  日時: 2013/10/26 23:35  No. 2    
       
濱口は…実家が山口のため大学内の寮に住むことになった。入学式も終わり…入部当日になった。

??「え〜!俺の名前は秋本 雅信(あきもと まさのぶ)だ。我ら広島大学野球部に入部してくれて…ありがとう!君たち12名…2、3、4年生全員大歓迎だ!これから、宜しく!」

と、キャプテンらしき人が挨拶をした。
続いて…自己紹介が始まり、濱口の番が回って来た。

濱口「オレの名前は濱口 勇夢です。出身校は下関高校です。ポジションは一塁手です。宜しくお願いします」

秋本「下関高校っていえば…2年前、夏の甲子園準優勝高だったよね?」

と、秋本は濱口に濱口の出身校…下関高校のことを聞いて来た。

濱口「は、はい。オレはその時の甲子園メンバーだったんですよ!しかも、スタメンです」

と、甲子園にスタメン出場した事を去りげなくいった。
秋本は驚いていた。 「こんな奴がうちの大学にくるなんて」と、濱口はまぁまぁ有名人でもあった。

秋本「それなら、濱口君…プロの内田選手と北大路選手と戦ったことがあるのか?」

と、リョウ達と戦ったことがあるか秋本が濱口に聞いた。

濱口「は、はい。それまで、弱小高校とは思えない凄く強いチームでした…」
秋本「そうか…有難うな。ちなみに俺はこの野球部の副キャプテンだ!今日、キャプテンきてねぇーんだ」
濱口「そ、そうなんですか…」

5分後、1年生の挨拶が終わった。

秋本「えっと、次は監督とコーチを紹介するね」

秋本が監督とコーチを呼んだ…

西村「私の名前は西村 京舞(にしむら きょうま)だ。これから先、ビシビシ練習をするぞ!」

と、次はコーチ先ずは投手コーチ

大竹「投手コーチの大竹 寛だ!宜しく!」
小林「打撃コーチの小林 建(こばやし たける)だ!宜しく」
緒方「守備・走塁コーチの緒方 孝市だ!宜しく」

と、コーチと監督の挨拶が終わった。
1年生全員驚愕していた。なぜなら…

1年生「元プロ野球選手のコーチが二人も!!」

まぁ、プロみたいな感じだった。
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ロックされています   Re: 夢に羽ばたけ 3話 練習  名前:ウッチー  日時: 2013/10/29 15:53  No. 3    
       
挨拶後、練習が始まった。この大学はA、B、Cに分かれて練習をする。
Aは厳選されたレギュラー20名と予備の10名が本格的に練習をしている。
Bは基礎練習と少し応用練習を行う。
Cは、球拾い、声出し他の雑用、少し基礎練習を行う。

濱口は甲子園準優勝の校のスタメンだったため、優遇されてBからスタートする事になった。

Bの練習内容
基礎練習内容
・素振り
・ランニング
・キャッチボール
・バッティング投手

応用練習
・バッティングマシーンで打つ(木製バットになれる為)
・ノック
・ブルペンで投げ込み(投手のみ)

ホッホッ

濱口はその他のBのメンバーとグランド外の周りを走っていた。そこへ…

??「よっ!1年!」

ある先輩が話しかけてきた。

濱口「あなたは、誰ですか?」
山崎「あ、あぁ、名乗ってなかったな!俺は3年の山崎 七緒(やまざき ななお)だ!宜しくな!確か、濱口…勇夢君だったよな?」
濱口「は、はいっ!」

話しかけてきたのは、昨年怪我でBに落とされた山崎 七緒だった。山崎は元レギュラーだった。

山崎「俺は元々、Aだったんだが…去年の秋季リーグで左肩を痛めてしまって…そのリハビリを兼ねてBで練習してんだ」
濱口「ほぇ〜!山崎さんって元レギュラーだったんですか!!」
山崎「あぁ!あと2年でこの肩を完治して、目指せプロ入りだ!!!」

その後、濱口は…山崎と話しながらランニングを続けた。
濱口(待てよ…山崎ってどこかで…あ!!高校時代、豪腕のサウスポーだ!確か、3年の甲子園の時に左肘を痛めてプロ入りを断念した。選手だ!)

濱口は山崎の高校時代の事を思い出した。

濱口「山崎さんって、高校時代に豪腕のサウスポーって呼ばれてましたよね?」
山崎「俺のことを知ってたんだ!嬉しいな!」

高校時代山崎は…
MAX154km/hとコーナーに鋭く落ちるスライダーを武器に幾多の強打者を三振に打ち取っていた。
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ロックされています   Re: 夢に羽ばたけ 4話 練習2  名前:ウッチー  日時: 2013/11/16 21:58  No. 4    
       
ランニングが終わり、キャッチボールを行い始めた。オレは、山崎さんとキャッチボールをしている。

シュッ
パシィ

山崎は少し言いにくそうにいった。

山崎「濱口君…投げ方を練習後教えてあげようか?」

濱口は、高校時代ある程度の守備・肩練は疎かにはしていなかったが、守備と肩はウイークポイントである。打はアピールポイントである。

山崎「今のままじゃ、うちの一塁手のスタメンは奪えないぞ!」

山崎からは、厳しい言葉が投げられた。

山崎「それに、うちの一塁手のレギュラーは3年の宮國 波留真(みやぐに はるま)だ!ヤツの守備力とミート力は部随一の実力だ!次に控えの一塁手は2年の横間 甲大(よこま こうだい)、波留真に比べれば守備力は劣るが打力とパワーは部内でも指折りの実力だ!この二人からスタメンの椅子を奪うのは骨が折れるぜ?」

山崎は、濱口に今のスタメンの一塁手の事を詳しく教えた。

濱口「それなら!投げ方を教えてください!!」
山崎「俺も寮だから、毎日教えてやるよ!」

これから、濱口と山崎の特訓が始まったのであった。
次に、応用練習のバッティングマシーンの練習が始まった。
で、濱口の番が回ってきた。

濱口「よろしくお願いします!」

濱口はヘルメットのつばを持ち、バッターボックスに入る前に挨拶をした。

グッ

シュッ

初球は148kmのストレートが投げ込んできた。

チギィ

ボテボテ…

ボールは木製バットの芯で打てずにボテボテで前に転がった。

秋本「はっはは!木製バットで打つのは難しいだろう?頑張って慣れろ!」

濱口は30球中安打に出来たのは5球だけだったが、1本はホームランだった。

能力アップがあった。
濱口

ミート 1アップ(32→33)
スタミナ 3アップ(42→45)


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ロックされています   Re: 夢に羽ばたけ 5話 特訓!  名前:ウッチー  日時: 2013/12/29 01:32  No. 5    
       
濱口は、自室に戻っていた。

濱口「ふぅ…初の部活疲れたな…楽しそうな所だし!4年間頑張るぞ!」

濱口は意気込んだ。
ドアをノックする音が聞こえた…

山崎「お〜い!特訓しにいくぞ〜」

声の主は、山崎 七緒だった。
部活中に、練習後に濱口の送球などのコツを教えてくれるということになっていた。

濱口「は〜い!今行きます!」

〜〜〜〜〜〜〜
学校のグラウンド

濱口「山崎さん、勝手に使っていいんですか?」

濱口はグラウンドを勝手に使ってもいいかがきになっていた。

山崎「あぁ、そのことか。構わないぜ?この学校は、夜間自主練習を許可していてな、その為各部活の活動場所は24時間使えるんだ!」

山崎は、この学校のシステムを少しいった。

山崎「あと、まだまだこの学校には部活に力をいれているんだ!まあ、この話はまた今度な!さあ!特訓を始めるぞ!」

山崎はすぐに切り替えて、特訓の準備をし始めた。

〜〜〜〜〜

濱口「これは、なんですか?」

濱口が見たものは
壁にグローブ大の円が描かれただけだった。

山崎「なんですかって?見ての通りだ!今回は、20M離れたトコからここを狙うんだ!上達してきたら距離を伸ばすからな」

練習法は簡単だった…

濱口「そんなの!簡単ですよ!見ててください」

ビシュッ

ガンッ

ボールはその円からボール10個分以上離れて壁に当たった…

山崎「おいおい……これは、重症じゃねぇーか…」

濱口の送球は酷いものだった…
山崎は、コントロールがよくなる方法と送球法を教えた…

ビシュッ

ガンッ

今度は、ボール6個分離れたトコで壁に当たった。

山崎「さっきよりかは、まともになったか…でも、まだまだこれからだぞ…だって、まだ15Mなんだから…」

20Mで酷かったかため15Mからスタートとなった…

練習は、夜の2時まで続いた。
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