1話 ポケモンってこんなゲームなんですよ^^ 名前:高倉 日時: 2014/03/15 09:47 修正1回 No. 2
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かの桜島は言った―――「遊んでるくらいなら小説書けよ」と。 かの松尾は言った―――「ゲームしてないで勉強しろ」と。 違う…………私は、あくまでゲームや遊びをやっているのではない!ポケモンをやっているのだ! どうだ!これで納得いっただろう!私が投稿遅れる理由はこのように真っ当な理由だったのだ! そう説明してやったというのに、桜島は呆れた様子でこう言いやがった。 「ゲームやってるじゃないか」 「いや違う。ポケモンはゲームであってゲームじゃない、いわばゲームを超えたゲームであるべき存在なんだよ!」 「何言ってんのお前」 どうもこの桜島という男は頭が悪くて困る。ポケモンはゲームを超越したゲームであるという存在は世界の常識であるというのに。こいつは世界の常識も知らない男だったというのか。 「どんな世界の常識だよ。そんな世界に行ってる位なら小説書けよ」 「やだね。世界の常識も知らない馬鹿の命令なんて私は聞きません」 「どうしてそんな思考に陥るのかわからんがまあわかったよ。一億歩譲って小説家書かないのは認めてやらんでも無くは無いよ。だが、どうしてゲームを超越したゲームなのか、そこは教えていただきたいな」 「おう教えてやるよ。なぜならポケモンというゲームは、草むらで平和に楽しく暮らすポケモンを捕獲し、洗脳されたかのように生き物同士をボロ雑巾を扱うかのように戦わせ、卵を孵化させては『性格が気に入らねぇ』という理由で厳しい自然の中に放り投げ、目が合ったら老若男女問わずカツアゲをするゲームだからだ!」 「ちょっと本当に何行ってるかわかりません」
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