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ロックされています  目指せ!頂点!Re;make  名前: 小波  日時: 2014/11/11 12:49 修正5回   
      
どうもでっす!
またまた小説を書いてみたくて始めちゃいました!

Remakeとはいえ、そんなに文才は変わっておりません(苦笑)
それでもよければ是非よろしくお願いたします!

とりあえず更新頻度としては1日に1ページ更新を目標にしてます(遅筆なので…)

(注意!)前の作品とはキャラクター設定が物凄く変わっています

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ロックされています   夏休みの課題の日記のある1ページ  名前:小波  日時: 2014/11/17 21:27  No. 1    
       
4ねん4くみ えんじょーじ ほむら

8がつ25にち 天気 はれ!

きょうはぼくのたんじょーびということでおじーちゃんがプレゼントで、やきゅーのバットとグローブをかってきてくれました!

さっそく、かってきてくれたバットとグローブをもって友だちとあそびました

あんまりボールにあたらなかったけどたのしかったです!!

でもでもやっぱりくやしかったので

つぎこそはうてるようにれんしゅーして、かつやくしたいです!

そして、しょーらいプロやきゅーせんしゅになって

おじーちゃんたちがらくにせいかつできるよーに
おかねをかせぎたいです!

ーーー

そーなんだー、よかったねホムラ君♪
でもねー、できれば四年生なんだから
かんたんな漢字くらいはかいてほしかったなー(苦笑)

ーーー

(小学四年生の焔の夏休みの思い出を綴った日記の1ページとそれに対する先生の返事)



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ロックされています   始まりの朝  名前:小波  日時: 2014/11/19 00:10 修正1回 No. 2    
       
「んが……、んん?…朝かぁ?」

カーテンの隙間から漏れる陽光で
俺こと炎条寺焔(えんじょうじほむら)は目を覚ました

「ふぁ〜あぁ…」

あぁ…眠い…まだ寝たりないぐれぇだなこりゃあ…
もういっちょ寝るかぁ…



って!?

「今日入学式じゃん!?い、今何時だぁ!?
6時半…なんだ…まだ余裕あるじゃん…」

確か蒼龍学院の入学式は8時半だったから…
うし!準備する時間もあるし余程の事がないかぎり
大丈夫だろう!

…まぁ想定外の早起きだったけどな…
もう少し寝れたんだけど……

ま、まぁ!しゃーねーな!目が冴えちまったし!!
気分を変える為にも寝間着からパリッと制服に着替えるとすっか!

えーとえーと…制服は確かクローゼットに掛けてあるはずだから…

お、あったあった!

まず制服のズボンを引っ張り出してっと…

そんな時だったのだ

ノックもせずいきなりドアを開けやがったのが

「お兄ちゃーん、今日入学式なんだか……らぁ!?」

我が妹、炎条寺穂乃香(えんじょうじほのか)
中学二年生の生意気で男勝りな性格だ
俺と同じような燃え盛る炎のような赤色の髪を後ろで縛っている
あ、あとツルペタだ

そんな妹がノックもせずいきなりドアを開けた挙げ句、口をあんぐりと開け目を見開いて固まっていた

まぁ、無理もねーだろうな
寝間着のズボンを中途半端に下げ赤色のトランクスを露出させている兄がいたのだから(しかも高校での生活を妄想していてニヤニヤしてたし)

俺と妹の間に長い沈黙が訪れた

……うん、此処は兄としてかるーく冗談を言って和ませておくべきだよな!

「い、いやぁん!穂乃香さんのえっ「い、嫌あああぁ!?」ブベルブァ!!?」

かるーく冗談を言おうとした途中に妹の見事な右ストレートが、俺の顔面に突き刺さった

畜生……俺なんも悪くねーじゃん……

理不尽すぎんだろおおおぉお!?




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ロックされています   Re: 目指せ!頂点!Re;make  名前:小波  日時: 2014/11/19 16:41  No. 3    
       
「あたた…殴ることぁねーだろ!殴ることぁ!」

あれから寝間着から制服に着替えた俺は殴られた部分を擦りながら穂乃香に言った

「いや、十分殴られる理由あるでしょ?
朝こんな可愛い妹が起こしにきたら下着露出させてニヤニヤ笑ってるヘンタイの兄がいて
挙げ句の果てにはふざけた事言うんだから
殴る理由にはなるでしょ?」

「ならねぇよ!?
俺ぁただ高校生活が楽しみだから笑ってただけで
ふざけた事言ったのも和ませる為に言ったんじゃん!?
ってか可愛い妹ってなに!?
可愛い妹は少なくとも暴力で解決するようなゴリラじゃ
あいたああぁあ!?」

俺がゴリラからの先の言葉を言い終わらない内に
自称可愛い妹からの裏拳が俺の頬に炸裂した

こ、こいつ…!
格闘スキルが何故かアップしてやがる…!!

「ねぇ?お兄ちゃんはドMなのかな?
あたしをわざと怒らせて殴られて喜んでるの?
…ヘンタイもそこまでいくと、とんだヘンタイだね〜」

…お願いですからそんなハイライトが消えた絶対零度な視線やめて

てか本物のドMならその言葉だけでも
ご褒美です!って言って喜んでるから

俺は断じてドMではないぞ、うん、絶対、ヘンタイってーのは少し認めるけど


「…ま、こういう掛け合いも暫くできねーからなー
寮に住むらしーし、可愛い妹とも少しのお別れだからなー」

「…そだね、まっ!うるさいのがいなくなるから
静かになっていいんだけどねー
こっちとしては」

お、oh…な、なんかそー言われると凹むんだぜ…

「ちょ!?ちょっとそんなに凹まないでよ!?
あーもう!寂しいもんは寂しいけどね!!
それに…バッティングの事だってお兄ちゃんに教わりたいし…さ……」

!?

「なぁんだよぉ!穂乃香ぁ!
素直じゃねぇなぁ!!
寂しいなら寂しいって言えよこんにゃろぉ!!
愛い愛い!愛い奴よの〜!
はっはっはっはぁー!!」

「ちょ!?撫でるな!折角セットしたのにぃ!?」

「おぉー?照れてるんですかぁ?
可愛い妹ちゃんはよぉ!
遠慮すんなって!
うりうり〜!!ぐへぇあぁ!?」

ひ、肘鉄…!?
し、しかもみぞおちってぇ…!

「……先、朝御飯食べてるからね」

痛みの余り倒れ伏す俺を尻目に
穂乃香は1階へ降りていった

我が妹…!
いつからそんなに反抗的な子に…!


あ、3年前からか、うん


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ロックされています   Re: 目指せ!頂点!Re;make  名前:小波  日時: 2014/11/19 19:31 修正1回 No. 4    
       
みぞおちの痛みがある程度治まってきた為俺は1階へ降り
おそらくはパワスポを読んでいるであろう親父に
朝御飯の準備をしているお袋
そして俺に見事なまでの正拳突きを見舞った穂乃香がいるリビングへと入っていった

あとおじいちゃんとおばあちゃんはこの時間帯は畑作業でもしているんだろうなー

「うぃ、おはよー」

ある程度は予想通りだった
親父はパワスポを読んでるし、お袋は朝御飯の準備、おじいちゃんとおばあちゃんはいなかった

穂乃香は…恐らく髪の毛のセットしに行ってるのだろういなかった

「あら、おはよー焔ちゃん」

「おぅ、起きたか」

俺の事をちゃん付けで読んだのはお袋、炎条寺沙奈(えんじょうじさな)
黒色の髪の毛にロングヘアー、顔立ちは…
息子である俺が言うのも変な話だが正に大和撫子っと言ったよーな感じだ

んで次は親父である炎条寺業火(えんじょうじごうか)
俺や穂乃香と同じ赤色の髪の毛にパンチパーマ
顔立ちは…あー…なんつーか……強面?

うん、強面だ

だってほとんどの人が道をあけるぐらいなのだから、うん、強面に違いない

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