Re: 和製シャーロック・ホームズ 名前:ホルス 日時: 2015/03/17 22:17 No. 1
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東京渋谷センター街に事件は起きた。 被害者「わぁぁぁーーーー!」 ドンッ!! 一人の青年が、ビルから転落した。 30秒後、警察はかけつけた。 サイレン「ウゥーー!」 その一分後に荒川率いる、捜査一課がやって来た。 荒川「相馬さん。」 相馬「は、はい。荒川君ですな。」 荒川「そうです。被害者の身元を教えていただけませんか?」 相馬「はい。えー、この被害者の名前は江野輝(えの きら)という名前の人で、年齢は29。職業は、都内のコーヒー店の従業員だったそうです。」 荒川「29ですか!」 相馬「はい。まだまだ先が、あったのに…もったいないですよね…。無念。」 荒川「ええ…。死因は?」 相馬「転落による、脳内出血だそうです。」 荒川「分かりました。殺人の跡など、ありましたか?」 相馬「ないです。しかし、1つ気になる所が…」 荒川「気になる所?」 相馬「ええ。自殺なら、屋上の柵に被害者の指紋がついてるはずなんですが、ないんです。」 荒川「それは、妙ですね…。分かりました。頑張ってください。」 荒川は、早速屋上に向かった。 荒川「争った跡はないな…」 荒川は屋上で手がかりを探したが、なにも無かった。 荒川は署にもどって、相馬に電話をかけた。 「トゥルルル」 相馬「はい。相馬です。」 荒川「もしもし荒川です。今どこにいますか?」 相馬「今、警視庁を出たところです。」 今は、夜の10時だ。 荒川「そうですか。では明日の朝、私の部屋に来てください。」 相馬「分かりました。何かあったんですか?」 荒川「あすお話します。さようなら」 「ブチッ」 「ツーツーツー」 次の日は朝… 荒川「山中君、おはよう。」 山中「おはよう。荒川。」 タッタッタ 荒川「わっ!」 相馬が荒川の部屋にいた。 相馬「Zzz」 荒川「起きてください。相馬さん。」 相馬「Zzz」 荒川「起きてください!」 相馬「Zzz」 荒川「起きてくださぁぁい!!」 相馬「はい。只今起きましたよ。それで聞きたい事とは?」 荒川「昨日の事件の目撃者と近くにいた人を教えていただけませんか?」 相馬「えぇ目撃者は若葉 力という、53歳の会社員。近くにいた人は、二人。近藤明仁43歳会社員と、もう一人は中林 愛花33歳無職です。」 荒川「その3人は現在どこに?」 相馬「大野君達が現在取り調べしていると聞きました」 荒川「えぇ?」
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