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俺たちの…甲子園！  名前： ホルス  日時： 2015/03/19 12:15 修正1回 HOME          一人の野球青年が、野球の名門高校、西方学園に入学した。名前は寺門手 雄次。寺門手率いる西方学園で甲子園優勝を目指す物語。

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Re: 俺たちの…甲子園！  名前：ホルス  日時: 2015/03/19 13:32 修正1回 No. 1  HOME           監督「練習だぁ！！グラウンド50周！」 野球部の選手たち「えぇーーーー！？」 監督「つべこべ言わずさっさとやれ！」 野球部の選手たち「はい！」 「タッタッタ」 野球部の選手たち「疲れた。もうクタクタだぁー」 ？？？「情けないですねセンパイ。」 野球部の選手たち「お、お前は？」 ？？？「新１年の寺門手と言います。ポジションは投手です。テラと呼んでください。ところで、キャプテンは誰なんですか？」 ？？？「キャプテンは自分だ。名前は白馬優…白馬サンと、呼んでくれ。ポジションはサードだ。」 3年生「白馬は、1年生の時から4番だったんだぜ。」 寺門手「すごいですね！！あっ、余談になるかも知れませんが、僕の親友、山田がどこにいるか知りませんか？」 野球部の選手たち「山田？」 寺門手「ええ。山田権。」 野球部の選手たち「知らないな…特徴は？」 寺門手「かなり太ってる人です」 野球部の選手たち「ああ。それならアイツじゃないのか？」 野球部の選手たちは、山田に指を指した。 寺門手「ああ。アイツです。ありがとうございます。」 寺門手「おい、ゴン！」 山田「おお、雄次くん」 寺門手「ウォーミングアップ終わったら、一緒にキャッチボールしようぜ。」 山田「いいよ。」 30分後 白馬「ウォーミングアップ終わったから、キャッチボールだ！」 山田の球「ビジュ！」 「バシーン」 「シュ！」 「バシーン」 「シュ！」 寺門手「わっ！」 寺門手の心の声「ゴンは球が速いけど、コントロールが悪いな。キャッチャーとしては、駄目だぞ…」 山田「ゴメンゴメン」 そして、キャッチボールも終わった。 ノックと打ち込み、遠投をして今日は終わった。 西方学園では、必ず、寝る前にミーティングをする。 監督「えぇー突然だが、明後日、練習試合を申し込んだ。スタメンなどは、明日の練習で決める。とことん、アピールするように。それでは、寝てよし！」 西方学園には、野球部専用の寮がある。みんな、そこで3年間を暮らすのだ。 鳥「チュンチュン！」 朝です。 寺門手「おい、ゴン。朝練しようぜ。」 山田「ぐぉー、いいよ。」 西方学園は、起きた人から朝練していいというルールがある。先輩の服を準備する。なんて厳しいことは、ない。 球「ビシュ！」 監督「！？」

Re: 俺たちの…甲子園！  名前：ホルス  日時: 2015/03/19 17:20  No. 2             監督「！？」 監督は驚いた。寺門手の球のスピードに 監督「は、速い！まだ１年だが、150はでてるし、なんといってもノビかある！ちょっと声をかけてみるか。」 監督「おい！寺門手っていったけ？」 寺門手「はい。そうですが、なにか？」 監督「投げ込み50球だ！終わったらグラウンド100周！」 寺門手「はい！わかりました！」 監督「これで、スタミナがあるかどうかを調べる。」 1時間後・・・ 監督「！？」 寺門手「只今戻って参りました。」 監督「100周…したのか？」 寺門手「はい。あと100周は、出来そうです！」 監督「・・・・・」 あまりのスタミナに監督は唖然としている。 監督「変化球の投げ込みを10球してくれないか？ 」 寺門手「わかりました！監督さん！」 「シュ！」 「ギュルルル！」 「ズバーン！」 「シュ！」 「ギュルルル！」 「ズバーン！」 監督「・・・素晴らしいカーブに、チェンジアップ。＋スライダー。コントロールはあまりよくないが、コントロールは練習すれば、良くなる。今年の1年に、こんな逸材が、いるなんて・・・。3年生でも、いいほうだ。しかし、今は3年のエース、川星がいる。川星が、引退したらこいつはレギュラーのエースだ。」

Re: 俺たちの…甲子園！  名前：ホルス  日時: 2015/03/19 21:48  No. 3             監督「練習試合は、あす！。相手は千葉国立高校だ。」 ？？「千葉国立高校は、全評判C！エースの北 聖人と、不動のキャッチャー早乙女 恭吾くんが、いるところや！」 寺門手と山田「あの…」 ？？「おお、新１年、どうしたんや？」 寺門手と山田「どちら様ですか？」 ？？「あっ、自己紹介忘れてもうた。ワイの名前は、岡村 聡というんや。岡村さんと、呼んでくれ！」 寺門手「ポジションはどこですか？」 岡村「セカンドや！ちなみに、学年は2年や！」 寺門手「わかりました。」 次の日・・・ 千葉国立高校(千葉)vs西方学園(千葉)が、始まった。 白馬「いくぞ！！」 西方学園の選手たち「ウォーー！」 千葉国立高校 野手オーダー 1番 投 北 2番 二 芹沢 3番 三 米山 4番 捕 早乙女 5番 遊 菅沼 6番 右 泉谷 7番 左 川久保 8番 中 内澤 9番 一 井倉 西方学園 1番 二 岡村 2番 右 佐久間 3番 遊 成宮 4番 三 白馬 5番 中 虎谷 6番 一 氷野 7番 左 千原 8番 二 片桐 9番 投 寺門手

Re: 俺たちの…甲子園！  名前：ホルス  日時: 2015/03/20 16:15  No. 4             練習試合 千葉国立高校×西方学園 一回の表。先攻は、千葉国立高校 アナウンス「一番 芹沢くん」 足の速い右バッターだ。 「ビシュ！」 148キロのストレート！ 「ブン！」 豪速球を空振り！ 芹沢「はやい…こいつ本当に1年か？」 「ビシュ！」 「ギュルルル！」 「ぽすっ！」 2球目は、カーブ。しかしこれは、はずれボール 「ビシュ！」 「カキーン！」 寺門手「！？」 「ぼてっぼて」 しかしこれは、セカンドゴロ。 第二打者なんと、三振。第三打者は、内野フライ。 監督「寺門手！、素晴らしいぞ！」 寺門手「ありがとうございます！」 白馬「１年にしては、上出来だな…しかし、これくらいなら、川星のほうがいいだろう…。」 成宮「川星…アイツはなにをしているんだ？」 川星は、ホームシックになり、現在東京都の実家に帰っている。 成宮「おい！テラァ！調子こいてるんじゃねぇぞォ！！」

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