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ln ジャイアンツ  名前： わたる  日時： 2012/09/01 01:43            はじめまして！ ジャイアンツファンです。 初めて小説を書くので文法が滅茶苦茶になるかもしれませんが、宜しくお願いします。

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一話目「入団」  名前：わたる  日時: 2012/09/01 01:59 修正1回 No. 1             ２０１１年１１月２３日・・・入団記者会見・・・ まばゆい無数のフラッシュが自分を覆いつくしている。 今日は待ちに待った読売巨人の入団記者会見の日だ。 ドラ一の自分に注目が集まっていた・・・・ 「君が高橋くんだね？」 「は・・・はい！」 「君には期待しているよもし、一年目で一軍のレギュラーになれたら契約更改時の年俸を増額することを約束しよう！がんばってくれ」 「は・・・はい！」 かくして・・・渉のプロ野球選手としての物語がはじまるのであった・・・・・

Re: ln ジャイアンツ  名前：わたる  日時: 2012/09/01 02:19 修正3回 No. 2             二話目　キャンプイン （注.この時点で入寮を済ませています） 入団記者会見から半日がたった日の事・・・渉はキャンプ地である宮崎県にいた。 （うぅぅ・・・き・・・緊張してきた・・・） 「よ！わたる！」 後ろから声をかけられた渉は慌てて振り向き挨拶をした。 「・・！た・・た・・高林先輩！お・・お・・おはようございます！！」 渉は深々とお辞儀をした。 高林といわれた男は渉の七年先輩である。そんな彼は、渉のよき理解者でもあり渉が目標にしている選手でもある。そんな憧れの先輩と同じチームでプレイできることが嬉しかったのである。 「・・・！もうそろそろ監督から挨拶があるみたいだぞ・・・・」 「えーコホン・・・私が、読売巨人の一軍監督の原だ」 「同じく一軍コーチの西村だ」 「二軍監督の堅田だよろしく」 「二軍コーチの真田だよろしく」 「まずは、ルーキー挨拶をしろ！」 「「はい！」」 そして、ルーキーである渉の順番がまわってきた。 「竜王学園からきました高橋渉です！ポジションはピッチャーです！よろしくお願いします！」 （パチパチパチパチ） 渉は、大きな声で挨拶をし同じ仲間の中に戻っていく。 つづく

Re: ln ジャイアンツ  名前：わたる  日時: 2012/09/08 21:22  No. 3             三話目　キャンプ本格始動 「今から一軍と二軍にわかれて練習を開始する」 渉は二軍だった。 「そんなに落ち込むな渉まずは、二軍で様子見だろう・・・まぁ三月に行われるオープン戦があるからそこでいい結果を残せば一年目で一軍で活躍できるだろう頑張れよ」 「はい！」 渉は元気よく返事をし練習を始めた。 「さてと・・・まずはランニングするか」 渉は、ランニングを開始した。ランニングをしていると後ろから声をかけられた。 「わたる！」 「うわぁ！？」 突然声をかけられたあげく腰を叩かれ、前につんのめりながらも体勢を立て直し声をかけた相手を見た。 「あ・・・高林先輩！」 「渉ある程度肩つくったらブルペンに入って投げ込むぞ」 渉は憧れだった先輩と同じブルペンで投げ込める事に感激していた。 「まぁ俺が受けてやるから安心しろ」 渉は無言で頷きランニングを続ける。 そして、ランニングを終わらせブルペンに行くと既に何人か投げ込んでいた。 「よし・・・投げて来い！」 高林は座り、渉の球を受ける用意をした。 渉は自慢の変化球を投げた。その変化球を受けた高林はこう思っていた。 つづく

Re: ln ジャイアンツ  名前：わたる  日時: 2012/09/08 21:44  No. 4             四話目　キャンプ本格始動　後編 （縦に落ちるカーブ・・・ドロップカーブか・・・ほかの変化球はどうかな？） 高林は座ったまま次の投球を待った。 渉は速球を投げたが真上にすっぽぬけた。 高林は落ち着いてすっぽ抜けた球を問題なく処理をした。そして、高林は渉の所に行き言った。 「今日はこのへんにしとくか？」 「そうですねあんまり無茶して体壊したらあんまりですからね」 「あぁ！賢明な判断だなよし今日はあがるか」 「はい！」 そして、無事に初日の練習を終えた渉は寮に戻り早めに就寝した。

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