Re: 最後の夏に全てをかけて コメントスレッド 名前:はっち 日時: 2012/12/06 19:54 修正1回 No. 22
|
|
コメントありがとうございました。 お返しの意味も兼ねて、感想です。
@ユニークな設定で挑戦してらっしゃいますね。昔のサクセスに幽霊に憑りつかれる話があったことを思い出しました。 展開が読みづらく、先が楽しみな作品です。
A小説は書き手と読み手のキャッチボール(コミュニケーション)ですから、お互いが同じボールを使わなくてはなりません。 多くの作家はそういった両者が共有できる基準に、登場人物たちの「感情」を選んでいると思います。 その意味で、主人公の感情をもっと大切に扱ってあげてほしいと思いました。 ある日突然、誰もが知るプロ野球選手の霊が自分の前に現れて、無念をはらすために甲子園に行ってほしいと訴えてくる。 誰もが恐怖を感じるはずです。自分の頭がおかしくなったと考える人も少なくないでしょう。私だったら精神科を受診します。
これは決して零紫さんの作品設定に難癖をつけているのではありません。 僕が言いたいことは、登場人物の気持ちを描くうえで、もっと読み手が共感できるような流れを作ってあげてもよいのではないか、ということです。
以上感想でした。何かの足しになれば幸いです。
|
|