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ホテルのなかにて 「なあ、藤原君、今日の調子はどうだったんだよ?」 「まあまあでありんすかねぇ。原田君はどうだったんでありんすか?」 「ぼっ僕は監督が見ていたからつい緊張して……、全然ストライク入んなかったよお……」 「はは! まあ原田君はまずそのアガリ症を直さない限り支配下にも入れないな」 「なんだよう。秀行君、ひどいじゃないかぁ」 こんな感じで秀行、藤原、原田は廊下で立ち話を楽しんでいた。 するとそこへ…… 「おいおいおい! てめぇらぁ」 なんとも聞くといかにもテンションがさがるような声が聞こえた。 「なぁ〜に三人で仲良くくっちゃべってんだぁ? あ〜ん」 秀行達の先輩の選手である嫌名八津夫(いやな・やつお)27歳である。嫌名はズケズケとこちらに向かって来た。三人はひそひそと話し始めた。 秀行「うわぁ、来たよ来たよ嫌名先輩」 藤原「嫌でありんす。また使いっパシリにされるでありんす」 原田「やだよ〜。どうしよ〜」 嫌名はニヤニヤしながら続けた。 「なんだなんだお前ら〜。先輩に対してなんか文句あんのか〜? ねぇんだったらアクエリアス買ってこいや! この野郎共!」 原田の足を蹴った。それを見た秀行はそんな嫌名の理不尽な行動に怒りを覚えた。 「先輩っ!」 秀行は怒りで強い口調でつっかかった。 「あん? 何だよ」 「悪いが何で俺たちがアンタに使われなけれゃならないんすか!」 「うん?」 「しかも後輩だからって人の足を蹴るなんてことは許されません! 原田君に謝ってもらおう」 「んだとお!」 「しかもあんたはいつもそうだから万年二軍でくすぶってるんだろ? 少しはその性格を直せ!」 秀行のその一言で嫌名は逆切れした。しかも、自分が一番気にしていることを一年坊主に堂々と指摘されてしまったのだ。 「んだとてめぇ!! スターだかなんだか知らんが、一年坊主が先輩に盾突くとは何ごとだコラァ!」 嫌名は拳を挙げた。 「危ないでありんす!」 「うわあ! 秀行君!」 藤原と原田は悲鳴を上げた。秀行は歯を食いしばった。 その時だった。
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