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大声で自分が投げたい球をバラしてしまった。味方と相手共に唖然。当然、藤原も原田もそうだ。マスコミも唖然。監督とコーチたちはあまりにものこの事態に驚きの顔を隠せなかった。そんな秀行に、木村は怒りをあらわにした。 「秀行殿、拙者は確かに新参者でござる! だが、自分もプロだ! 今のそなたのナメきった発言は聞き捨てならぬ! 見事なまでに打ち返して見せようぞ!!」 河田はこの事態を重く見ざるを得なかった。彼はマスクを取り、秀行のもとへ駆け寄った。そして河田は言い放った。 「おい、秀行! お前少し生意気だぞ!! 新米のお前は先輩のある俺のサインに従えばいいんだよ! わかったな!」 しかし、秀行は間髪入れずに反発した。 「いや、河田さん、失礼ですがあなたのリードは間違っています! 木村さんは今、打つ気満々で力んでいるように見えて、実はどんなクサいコースの遅い球でも食らいついてテキサスヒットにしてしまう技術があります。もし、今俺の弟の正が女房役だったらアンタのようなサインは絶対に出さない! 要するに、河田さんのよりも正のリードの方がはるかに優れている!! とにかくカットボールです! そして、これから俺が予定投球回数に達してマウンドを降りるまで、この俺がサインの主導権を握ります。いいっすね! それに……」 「なんだ?」 「俺の球は『打たれない自信』がありますから!!」 「……!」 河田は憤慨したような表情を浮かべたが、何も反論することができず、恥ずかしそうな表情を浮かべたながら、しぶしぶと戻っていった。
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