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第九章 紅組の攻撃は終わり、白組ナインはベンチに戻ってきた。秀行が駆け足で戻ってくると、ベンチを温めていた先輩たちから頭をバシバシたたかれ、手荒く祝福された。 スゲーな! おめぇ! 投げる球バラしといて、バットをへし折るなんてよ! さすが甲子園のスターだぜ! このっ! 超絶技巧投手め!! 特に、藤原と原田が秀行に押し寄せてきた。 「秀行君、キミはどうやってあんな球投げるんでありんすか!? コントロールも相変わらず凄いでありんす!」 「ほんとに羨ましいよぉ〜。僕もあんな球投げてみたいなぁ」 秀行と藤原、原田はこのイーグルスの仲良し三人組だ。秀行は親友二人からの祝福にさすがに笑みを隠せなくなった。 「ありがとう! 二人とも。でも……」 「「でも?」」 「まだ……、俺のノルマは終わってないんだ。さっき、マスコミに言った『公約』を果たさなきゃならない。いや、それ以前に俺の目標だからな! とにかく、三田には負けないぞ!」 「その意気でありんす! 秀行君!」 「あと2回、頑張れ!」 秀行は、ありがとう! と二人に感謝した。そして、水を少し飲んで、ベンチで一息ついた。
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