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~~~「6話 VSクリーンナップ」~~~ 第三球は内角高めへのストレート、清水はフルスイング。 打球はファーストベースの横を通って行きファール。 信司「まさか天海でも抑えれないのか? あと1点でも入れられれば……確実に負けだ、頼む天海!」 木下「大した球じゃないな、たしかに速い。だが打てる」 第四球、俺は足を上げた時に笑みをこぼした。 陽介「西城学院……たしかにすごい打撃みたいだ、だけど俺には……届かない!!!」 投じたボールは清水のバットの上を通って田中のミットにおさまった。 清水「何!? 速くなった?」 田中「速くなってねぇよ、スピードガン見たら146km/hだろ?」 清水「あいつ……何者だ?」 田中「化け物だよ、20年に一人のな」 木下「喜田内さん! コンパクトにいきましょう!」 喜田内「1年が指図するんじゃねぇよ!」 イライラの表情を見せながら右打席に入った喜田内……デカイ、190cmはでかすぎるな……でもそれくらいあるな。 外野が下がり始めた、やがてフェンスまでわずか5Mほどの距離まで下がった。 …………そこまで打つのか? 陽介「藤井さん! 喜田内のデータは?」 藤井「なぜ俺に聞く!?」 桐生さんがマウンドにかけよってきた。 桐生「高校通算本塁打45本、長打率.764実績は関東No.1の打者だ」 関東No.1……清水よりもはるかに上だな。緩急で打ち取るか、でも合わせられた時は悔いが残ってしまう。ストレート一本だ! 桐生「ちなみに喜田内はセンバツで151km/hをホームランにしてるからな」 ・・・ 陽介「ありがとうございます、きりうさん」 ・・・・ 桐生「……天海、俺はきりゅうだ!」 陽介「すんません次から気をつけます」 桐生「なんで棒読みなんだよ!!!」 桐生さんとの喧嘩? が落ち着き、俺はセットポジションに入った。 ゆ~くりと足を上げて最後は鋭く腕を振る。喜田内は清水よりも豪快なスイングだった。 だがバットは空を切る。145km/h、なんとバットの出るタイミングが早かった。145km/hなのに……とんでもないスイングだ……。
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