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第3話〜三羽烏〜 12月下旬、雪が多い中年末休業に入る店も多い日になってきた。 相変わらず雪が多い、クソ寒い。畜生生まれも育ちも北海道なのに寒いのが苦手ってわりと死活問題じゃね?球団も北海道とかやばくね?マジやばい超やばい。まぁ北海道から出たくねぇから別にいいけど。 つーかあいつら何分時計台の前で待たせているんだよ!バカ野郎! 俺はイラつきながら何度もスマートフォンをチラチラとみる。 「幸太〜!すま〜ん遅れた〜」 「ああん?おっせぇよ祐樹」 ヤバいな、相変わらずメンチ切る癖治んねぇ…なおさねぇと堺とかいうくそ野郎もうるせーし、マスコミにも素行不良だのなんだのと言われるからだりぃな。 ああ、こいつは祐樹。田所祐樹。ポジションはキャッチャー俺とバッテリーを組んでたやつ。 逆方向に運んだりするのが上手いけど、よく送球をセンター前にする、困ったやつだ。俺のクイックもクソだけど。 で、こいつはパッカニアーズに指名された。まぁ緩い野郎だ。 「あれ、ほかの皆は?」 俺は祐樹にそう尋ねる 「迫田は遅れてくると聞いたけど、後輩のマサとレオは知らん」 祐樹は携帯をいじりながら俺に話す。 凍えるような外界で話しているとようやくマサとレオが来て、酒屋の前で迫田と合流する。 「え〜先輩方3人のプロ入りを祝してかんぱ〜い!」 相変わらず、宴会部長と自称するだけのことはあるなレオは…。 俺たちはレオに続いて乾杯と言いビールを飲む。 「こうやって飲むのっていつ以来だろうかな」 迫田は語る口調で言い始める、正直悪いやつではないけど口調がムカつく。 祐樹はビールを一気飲みし、一呼吸おいて 「多分ドラフト直前、大会前以来じゃないかな?あの後忙しくて飲む機会なかったし」 そういえばそうだった。だが気軽に飲めるのは今日が最後だろう。 「でも、先輩たち三人プロ入りだなんてすごいっすよ、石さんはベアーズ、タドさんはパッカニアーズで、サコさんがペイトリオッツですよね、でもサコさん、ペイトリオッツってのはびっくりしました。」 マサは早口で俺たち三人の入った球団を言う あ、うん。俺も迫田がペイトリオッツには驚いた。
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