スレッド
一覧
新規
スレッド
ワード
検索
過去
ログ
ホームに
戻る
ザツダン
掲示板へ
記事観覧
> 記事修正フォーム
記事修正フォーム
題名
名前
コメント
私立恋恋(れんれん)高校の正門をくぐろうとしたその時、不意に声をかけられた。 その声の主が北条七槻(ほうじょうなつき)の物であることを、隼は知っていた。 「おはよう、速いね?」彼女のほうから声をかけてきた。 「うん、一時間くらい早く来て、学校探索でもしようかなと思っていたところ。 しかし、ここら辺の電車は一時間に一本しか来ないから困るね。」 だから隼は先程の支度で急いでいたのだ。 決して、遅刻しそうだからではない。 「まぁ、田舎はこんなもんだよ。」 隼は七槻が田舎好きだということを思い出していた。 無駄話をしているうちに、昇降口にまで着いた。 クラスの振り分けもここに来ればわかるということだった。 「あ、私は1−Eみたい。」 「僕は1−Aみたいだね。 この学校の男子は皆1−Aに集まっているみたいだ。」 「何だ、男子いないのか。」 「男子がいるクラスの方がよかったのか?」 「ま、パシリがいなくなっただけの話なんだけどね!」 「そうか。」七槻の人使いが荒いのは、昔から知っていたので、驚くこともなかった。 「んじゃ、先に教室行ってるから。」 「ん、」 そう言って、七槻と別れた。
0文字/1000文字
文字の色
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
イメージ
パワプロくん
矢部くん
猪狩守くん
猪狩進くん
阿畑さん
早川さん
友沢くん
橘さん
六道さん
久遠くん(11,13)
犬河くん(11)
猫神くん(11)
絵里さん(11)
六道さん(制服)
蛇島くん(13)
みこさん(14)
ボール(イラスト)
野球用具
球場1
球場2
球場・喜び
球場・整列
甲子園・外
バッティング
バント
スライディング
ピッチング
キャッチャー
守備
打つ瞬間
審判
応援団
学校
教室
携帯電話
スマートフォン
パソコン
飛行機
管理者用
[
イメージ参照
]
URL
パスワード
(修正不可能)
クッキー保存