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「天海陽介か、それにしても本当にとんでもない球投げる野郎だな」 「関係ないよ。あいつの弱点はすべて把握した」 「高校では勝とうぜ! 大雅が投げて俺が捕る、そして大雅が塁に出て俺が還す! このパターンは最強だからさ!」 河口 大雅(かわぐち たいが)はジャージのポケットから取り出したボールを睨みつけて呟いた。 「今度はもう……絶対に打たせない……!」 その隣で座っていた城田 啓介(しろた けいすけ)は河口を横目で見ながら微笑んだ。 「俺も、二打席連続三振させられた借りはしっかりと返さないといけないな〜」 城田の笑みは不敵な物に変わった。 「うおーーーー!! 優勝だーーー!!」 田中は閉会式が終了しても尚、興奮が収まらない様子だ。煩くなければ悪いやつじゃないんだけど、とりあえず煩い。 「田中煩い!」 高野 廉(たかの れん)が田中の頭を叩いた。それに追い打ちを掛けるようにように何人かで田中を蹴り飛ばしていた。 「痛い! 痛いから!」 田中はその攻撃達から逃げるためにダッシュで俺の後ろに隠れた。 「アマミ号! このゲスな悪党どもを一掃してくれ!」 はあ……ここは乗っかってやるか。 俺は機械的な動きで田中を攻撃していたやつらに近づいて「ドリルパンチ」と言いながら腕を捻りながら一人の腹を軽く殴った。 それを見て嬉々としている田中が「いいぞアマミ号!」と言った直後に田中に「マシンガン」と言いながら両手で田中の体のあらゆるところを何度も何度も攻撃した。 この一連の流れを見ていたソラが笑い始めた。 「陽介、田中くんが可哀想だよ」 「おお! ソラちゃん! 俺を心配してくれるの!?」 「え、心配はしてないよ」 「ま! 球場での悪ふざけはここまでにして、打ち上げしようぜ!」 俺の提案にみんなが賛成し、チームの八人の三年でカラオケボックスで4時間歌った後、レストランで夕食をすることになった。
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