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ノート重い……。 俺はこの間逃げたことを理由に、今日提出の40人分のノートを職員室まで運ぶことを石松に指示された。 超メンドクセ〜。 だが、これを運び終えればグランドに行けると思えば、 なんとかノートを職員室に届けるくらいの気力は保てた。 そして教室に戻ってバッグを取って教室を出ようとした時だった。 「あ、海堂。丁度いい。一緒帰ろうぜ」 声を掛けてきたのは神村智哉だ。身長は185はあるだろう。そして超が付くほど運動神経がいい。サッカーで何度こいつに恥をかかされただろう。 「悪い、俺グランドに用事」 「あー、そうか。野球部作ろうとしてんだったな。大変だな〜。……あ! 俺入ってやろうか? 野球部」 サラッと言ったが、今ものすごく嬉しいこと聞けたような気が……、って 「まじか!? まじか!? まじだな!!? よし! 早速グランド行くぞ! おまえで四人目だ!」 俺は神村の制服をガシッと掴み、グランドまで引きずるように連れて行った。 途中何か言っているように聞こえたが、全く耳に入らなかった。これは後で聞いて少し申し訳ないと思った。だからここで謝らせてもらう。すまん。神村。 「二人共ーー!! 新メンバーだぞー!」 俺はグランドに着いた瞬間にグランドの内野を整備していた二人に向かって叫んだ。 「うわっ、相変わらずうるさいな。明日から耳栓しようかな」 「祐翔、それいいね。俺明日からそれやるわ」 向こうで何か話しているようだが、それが分かるだけで何も聞こえない。近くに行くしかないな。 「神村行くぞ! ダッシュだ!」 俺は神村を置いて二人の所へダッシュで向かった。二人がなんだか嫌な表情をしていたのは気のせいだろう。 「二人共! 紹介します! 今後ろから来ているのが神村智哉! ミヤは知ってると思うけどこいつ運動神経超いいから期待できるぜ!」 ぜ! にとてもとても強くアクセントをおいた。だが、二人はそれについて全く触れてくれなかった。 「まあとりあえず人増えたって話だろ? 良かったな」 祐翔は落ち着いた口調で言った。どうして二人共こんなに冷めてるんだろうか。ぼくは寂しいよ。
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