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「さあ、ついに始まりました! 144試合にわたるペナントレースが今始まりました!」 午後6時となり、試合が開始した。西武の相手は千葉ロッテマリーンズ。QVCマリンフィールドで、ロッテとの試合が行われる。ロッテの開幕投手は藤沢洋介。 一回の表、一番にはこの人、藤ヶ谷佐助が入る。 去年の成績は25打数3安打と、完璧に抑えられている。 (うーし…来い…) そう心で思うとすぐに構えた。初球はインコースへ140中盤の直球。 (ぐ…らあ!) だが、インコースと言っても甘さが光るインコースへの直球。 藤ヶ谷の様な打者なら簡単に叩ける。 打球は快音鳴らしセンターへ。センターの岡田は必死に追いかける。だが、低い弾道でどんどんノビていく打球は岡田がどうやっても捕球できなかった。 「入ったぁぁぁぁ! 藤ヶ谷佐助、開幕戦初球先頭打者本塁打!」 この時、魁は改めて藤ヶ谷に関心した。相手は2年目と言ってもエース級の投手。そんな投手からわずか1球で本塁打を打ったという事に対してだ。 「ナイスバッティン! 藤ヶ谷! よく一球目で持って行けたな!」 「いやあ、甘かったんで…簡単に行けましたよ」 ベンチに戻った藤ヶ谷は日本語ペラペラのキリシヨンと話していた。 キリシヨンは「さーて、俺も打つぞ…」と言い、自分の5番まで回ってくるのを待った。 2番はルーキーながらスタメンの魁。 藤ヶ谷に続く事は出来るのか。 初球から魁は仕掛ける。藤沢が投げるとすぐにバントの構えをし、ボールはラインギリギリに転がりセーフティバントが成功。 この時点で藤沢は非常にイライラし、もう打たせまいと気合を十分にしてマウンドで振りかぶった。 バッターは銀宮寺。 (1、2番だけでこんなに出来るなんて…俺も続くしかねえな…) そして、サインは魁には嬉しく感じるものだった。 (!! …よーし、小学生の時みたいに…)
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