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優勝へ向け、開幕9連勝としていた西武だが10連勝をかけた試合でついに負けてしまう。 そこから、地獄が始まってしまった。 ある日の朝、寮の食堂のテレビにスポーツニュースが流れていた。 朝ごはんの食べ時なのでそこにいた若手選手達はその番組に目を向けた。 「え〜、続いてはライオンズです。開幕9連勝としていた西武ですがここのところ6連敗となっております。では昨日の試合です」 と、西武は6連敗していた。そして、昨日の試合の様子がテレビに映し出される。 まず1回の表、ライオンズの先発は先日一軍登録された内木が3者連続三振とする。 打線は3回に嵯峨峰とキリシヨンの2者連続本塁打で2対0と今回の相手の千葉ロッテを攻め立てる。 内木は7回1失点という結果でマウンドを降りた。だが、8回、ストッパーの涌井が5失点。 内木のプロ初勝利の権利は消え、次へお預けに。 最終的に6対2で西武は7連敗。つい最近まで1位だったのがついに4位になってしまった。現在の1位はイーグルスだ。 そして、今日の試合、先発は王城。だが、エースの王城も1勝3敗と波に乗れていない。 この日は札幌ドームで対ファイターズ戦。 現在2位で首位楽天とは2ゲーム差となっている。 試合開始15分前、オーダーが発表された。 魁は2番、達也は7番といつも通りの打順である。 そして試合開始。ライオンズの1番は藤ヶ谷。 (ここのところ打率は2割だっけな…今日の試合で2割5分ぐらいまで出来るならもっていきたい…好球秘打で行くかな) 藤ヶ谷はとにかく打ちごろの球だけに狙いを決めた。 一球目、日本ハムの先発二階堂零(ニカイドウ レイ)は右腕から自身の決め球であるフォークボールを投げる。 それに対し、藤ヶ谷は甘いストレートと確認した。 だが、突然落ち空振り。 (くっそ…初球から決め球かよ…。次何来るかわからねえじゃねえか) 2球目、またもやフォークボール。だが、藤ヶ谷はフォークを狙っていたため、ジャストミート。 打球は小さな弾道で右中間へ。 快速を飛ばした藤ヶ谷はあっという間に三塁ベースに到達。さすがチーム1の俊足だ。 (よし! いいぞ藤ヶ谷さん!) と、魁は藤ヶ谷を褒めたところで、 (この場面…絶対に藤ヶ谷さんを返さないと…)
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