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「お…おぉ…」 これ以外春樹は声が出なかった。いや、出せなかった。もう中1程の速さは出ているであろう速球に脅威のノビ。 春樹は本当に小学三年生なのか? とずっと思っていた。 「お…おい、達也! もう一球だ!」 春樹はもう一度達也の剛速球を確認するために投げることを要求した。 「なんで? もう俺疲れたよ…」 その時だった。達也の後にサングラスを掛け少年野球の監督をしていそうな男が現れた。 「おい、君。リトルリーグに入らないかい?」 そう告げて男は今度は春樹の方へ向かう。 「貴方のお子さん、なかなかセンスがある。われわれは渋谷でおもに活動している。一度、練習を見に来ないかい?」 野球をやらせたいと思っていた春樹はそれを心で喜んだ。しかし、少し考え男にこう告げる。 「すいません、その話、とても嬉しいんですが…達也は渋谷で野球は出来ません」 なぜだろう。それは渋谷が達也が以前そこで暮らし虐待を受けていた土地だったからせある。 もし、博文に見つかりアパートに連れ戻されまた虐待を受ければもう達也は本当に死んでしまうかもしれない。 その事情を春樹に聞いた男は渋々納得。 「そうですか…それは災難ですな。では、渋谷以外ならチームに入団出来るんですよね?」 「ああ…はい、渋谷以外ならどこでも…」 春樹がそう言うと男は自分の名刺を春樹に渡し去って行った。
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