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試合開始まで30分前となった。 1時間程前に、相手の選手たちがグラウンドに入り、選手達はベンチ前で素振りやキャッチボールなどを行い、試合への準備を着々と進めている。 ピッチャーの大西はベンチ裏で投球練習を行っていた。左腕から放たれる剛速球は補球の時の皮の音でその脅威さを表に出していた。 捕手の遠海はノーコンである大西の剛速球を難なく補球している。これが経験というものだろうか。 「それじゃ、ラスト一球、スライダーで」 大西は遠海に指示を出し、スライダーを宣言した。元々、スライダーなど投げれなかったが少しの間で決め球としても使用できる球になった。 ホームベースの手前で大きく曲がるスライダーは切れ味もよく、遠海は打てるやつは少ない、そう思った。 これで、コントロールもマシになれば… 何度も遠海はそう感じていた。 そして、試合は開始する。 ピッチャー大西は振りかぶり、インコース高めにストレートを投げ込む。 「ストライク!」 審判はそうコールする。相手のバッターは一度打席を離れスイング。 すぐに打席に戻りバッターは次に来る球を待つ。打者は威圧感を感じるが、呉島の選手達はかなり驚いている。 それもそのはず、あのノーコン大西の剛速球がインコースの一番いいところに入ったのだから。
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