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一回の表が終了した頃、呉島野球部員の大半がこう感じていた。 俺達のレベルは低すぎる。 しかし、一番涼平がいきなりチャンスを作った。 そこから葵のバントでチャンスは広がった。 そして、キャプテン結城京介が打席に立つ。 「一発打ってやれ! 京介!」 ベンチからバットとヘルメットを準備しながら 井上大河は声を出す。 初球、120km/h程のストレートが結城の胸元を通過する。ボール。 二球目、外角いっぱいに円を描きながらボールが吸いこまれる。カーブである。それを結城は振る。 だが、上手く捉えられずファール。 しかし、三球目である。甘い所へボールは来た。 (いけ!) ボールを打った瞬間、結城だけでなくベンチの部員ほとんど全員がそう言った。 打球は本当に遠くまで飛んでいく。 左中間を破るツーベースヒット。涼平だけでなく 葵もホームまで戻ってきた。2対7。 「よっしゃー!」 結城、井上、蓮、部員全員そう叫んだ。 そして、四番の青浪蓮が打席に入る。 左打席に入り、鉄人金本のようなフォームをしている。 その初球である。とても難しいコースにボールが来た。だが、蓮はバットを振る。 そしてとても気持ちの良い快音が響く。 あっという間に打球はライトの校舎方向へ飛び遠くへ消えた。 ホームランである。
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