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第1話「初の女性投手」 読売ジャイアンツ ドラフト3位 バタ子 ジャムパン工場 投手 私の名前はバタ子。ジャムパン工場に働く上で野球をする女。ポジションはピッチャーで、160km/hの球速いマークし、メジャー挑戦も考えている。 だけど、巨人に指名を受け、メジャーを後回しにするか、メジャーに行くか、それで揉めている。 〜会見〜 監督「本日、バタ子氏との契約を結びました。」 そう、巨人に入団することになった。 入団の年棒は2800万と高額だった。 メジャーにも注目してくれた球団はあったけれど、あまり年棒はよくなかった。 だから、将来のことも考えて、巨人に入団した。 そしてキャンプ 〜M県のスタジアム〜 ズバーン 捕手「球が冴えているな。次はフォークだ。」 バタ子「はいっ!」 ズバーン 捕手(ストンと落ちるフォーク!?変化量は少ないが、常人に投げられる球じゃない!それにコントロールもあるし、これは怪物だな。) 監督「球速はある、コントロールもいい、変化球は1つしかないし、変化量も少ないがキレがいい、バタ子は開幕1軍でもいいでしょう。まずはオープン戦で試しましょう。」 〜オープン戦〜 ウグイス嬢「選手の交代をお知らせ致します。ピッチャー、稲葉に代わりまして、バタ子。」 バタ子「よし、マウンドよ。抑えて見せる。」 バッター、6番、福井。 捕手(内角のストレートだ。) バタ子(それっ!) ズバーン ストライーック! 打者(きっちり内角のストレート!?打てる気がしねぇ…」 バタ子はオープン戦を2回2奪三振とした。 監督「バタ子、お前は開幕1軍だ。」 バタ子「よしっ!」 第1話 完
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