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〜第2話・野球部の現状〜 「野球部の主将、ですか?」 温厚なヒゲの先生が言う。 俺は野球部の主将と会うため、職員室で現在在籍している部員を聞くことにした。 「そういえば……間違っていなければ3年C組に海野君という子が居たと思いますよ」 「海野先輩……ですか?」 「はい。北海道の「海」に、野原の「野」です」 この人はとことん正確に言うタイプだな。まず『うみの』と言う時点で大体漢字は浮かんでくるんだが…… まあそれはともかく海野先輩という部員のクラスは分かった。 俺たちは、休憩時間の残りを気にしながら速足で3年生の棟へと向かった。 「おい零ここだぞ、3年C組は」 おっと、時間を気にするあまり通り過ぎてしまった。 そこへ、3年生のC組の生徒らしき人が通ったので、海野先輩は居るか聞いた。 「ん? 海野? ああ辰弥か。いるぜ、そこの席に」 すると、海野はこちらに気付いたのか席を立ち、こちらに歩いてきた。 「俺が海野だが、何か用か? まさか、野球部を侮辱しに来たんじゃないだろうな?」 海野は威圧感のある鋭い眼光で言った。 かなりデカいな。180pあるんじゃないか? と俺は思った。 「違います、侮辱なんてとんでもないですよ、海野センパイ。俺は野球部の入部希望者なんです」 俺がそう言うと、海野の表情が一瞬にして緩んだ。 「本当か! ハハッ、久々の入部者だ!」 海野はそう言って、零の肩を軽く叩いた。 「いやぁよかった。代田先生にも、このまま部員が入ってこなかったら苦しいって言われたばかりだからなぁ!」 どうやら大歓迎ムードらしい。これで野球部には入りやすくなりそうだ。
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